ども、さんぺいです。
沖縄地方では台風の影響がひと段落して、ようやく日常生活に戻れそうな天気です。
本土の方で被害が大きくならなければ良いのですが。
私の方は、昨日から通常どおり出勤して、仕事といった感じです。
さて、いつもの沖縄そばの話題を。
「沖縄そば食べ歩き」をタイトルにして、離島のそばを食べたり、本島北部へ出かけたりもしている私ですが。
普段は圧倒的に、家の近所で沖縄そばを食べる事が多いです。
インタリアンや中華などと違って、沖縄そばは県民にとってあくまで日常食ですもんね。
遠方へ出かけて食べるよりも、家庭の食卓や、仕事の合間に近所の食堂で食べる機会の方が多いと思います。
普段の私がよく行っているお店といえば、浦添市前田にある『玉家 前田店』かも。
県内でも屈指の人気を誇る『玉家 本店』さんももちろん行きたいところですが。
ふらっと入れる『玉家 前田店』好きなんですよね。
場所は、浦添警察署近く。
モノレールの前田駅からもすぐの場所です。
駐車場も、店の近くにあります。
看板を目印になっています。
店内は、カウンター席、テーブル席、座敷が。
壁には、沖縄のそば屋さんあるあるの有名人のサイン色紙も。
大きすぎず、小さすぎず、個人的にはジャストフィットするお店のサイズ感。
Tシャツと短パンでいける気軽さも良い。
お店はいつも、お仕事の方や家族連れ、近所のおじさんなので賑わっています。
自分は近所のおじさん枠かな・・・。
食券制です。最近、沖縄そば専門店でも増えてきましたね。
『玉家 前田店』のメニューはシンプルで、基本の三枚肉そばに、ソーキそば、てびちそば、トーフそばがあるといった感じ。
サイドメニューには、いなりとじゅーしーがあります。
三枚肉そば(大)600円を注文。
食いしん坊なので、ついついソーキや、ミックスに目が行きがちなのですが。
最近、何週かして、やっぱりノーマルな三枚肉とかまぼこの沖縄そばが一番良いかもしれん、と思っています。
「そばじょーぐー」の親父とか、上級者は基本のそばが好きですよね。
これが良いんだよ、と思う『玉家』の沖縄そば。
余計なことはあまりしてなくて、鰹節の出汁が効いたすっきりとしたスープがシンプルに味わえる。
あっさりとした後味なので、二日酔いでも、食欲がない日でも不思議と食べられる。
それでいて、出汁の旨みがしっかりあるのでいつも満足感のあるスープ。
そんで、『玉家』といえばの亀浜製麺。
細麺ストレートの美しい沖縄そばの麺。
とにかく啜り心地、硬さ、どっちも最高。
この細麺も、どんな体調でも食べられるだよなぁ。
スルスルっと入っていくから不思議。
いつも終わるのが寂しくなる。
味つけも、店の内装も、雰囲気も過剰じゃないところが好きなところ。
いつも行きたい時にふらっと入れる気軽さもありがたい。
飽きがこない味で、昨日食べて、また今日も食べたくなる。そんな「日常食」。
沖縄そばってそんな感じですよね。
じゅーしーも、まーさん。