週末を利用して、『沖縄そば峰』へ行ってきました。
テレビ番組「アゲアゲめし」の放送を観て、ずっと気になっていたお店です。
場所は、南城市玉城。
331号線の通り沿いにあり、看板を注意していれば直ぐに分かると思います。
まず、ロケーションが良い。
店を訪れると直ぐに分かりますが、海が目の前に広がる風景は、うちなーんちゅでもやっぱり感動します。
店舗も景色を活かした造りで、海を見ながら食べられるカウンター席は特等席です。
また、木目調で統一された店内は、清潔感があり落ち着いた雰囲気を出しています。
メニューは、名物の本ソーキそばをはじめ、ラフテーそばやアーサそば、てびちから軟骨までオールスターの「峰そば」など。
今回は、「アゲアゲめし」でも紹介していた「超 本ソーキそば」1100円をいただきました。
麺は、「もちもち麺」と「つるつる麺」から選ぶことができ、私は「もちもち麺」をチョイス。
待ち時間にテンションが上がります。
まず印象的だったのが、見た目のインパクトはもちろん、沖縄そばそのものの美味しさ。
第一印象で、巨大なソーキに目が行きますが、麺とスープの美味しさの方に驚きがありました。
麺は、小麦の風味がふわっとたって、こだわりの麺ということが良く分かりました。
すごく滑らかな麺で、啜るのが嬉しくなるような麺でした。
出汁の方も印象的で、沖縄そば定番の鰹や豚出汁のほか、節の旨味を感じました。
味付けはあくまで控えめに、出汁の美味しさをストレートに感じられるようなスープ。
もちろん、本ソーキは見た目の通りに、食べ応えがあり(しかも2つも!)、満足感のある一杯でした。
麺やスープ、具材から内装に至るまで、こだわりが詰まったお店。
沖縄そばは、伝統的な造りを踏襲しながらも、新しい事にチャレンジせいている部分もあって、志が素晴らしいなと感じます。
こんなお店が、これからのスタンダードになっていくんじゃないかな。
地元のすばじょーぐーにも、観光で沖縄を訪れる方にも広くお薦めしたいお店です。
<2回目に峰を訪問した際の記事>