今日の沖縄は、台風8号の影響で不安定な天気が続いています。
風はまだあまり強くないのですが、明日にかけて注意が必要ですね。
週末は沖縄そばを食べに行こうって事で、西原町呉屋にある『ちょーでーぐぁ』を訪問しました。
「ちょーでー」は、沖縄の方言で「兄弟」の意味。
『ちょーでーぐぁ』は、329号線を南向けに走り、サンエー西原シティ手前から右折。
直進すると、左手にあります。
駐車場も広めで、目立つ店舗なので、すぐに分かるはず。
『ちょーでーぐぁ』の特徴は、何と言っても麺やメニューの豊富さ。
私自身まだまだ全容を把握しきれていないのですが。
まず、自家製の生麺(細麺)、純手打ち生麺(もちもち麺)があり、加えて、イカ墨、フーチバー、アーサの麺がそれぞれあるんです。
これだけでも圧巻ですが、珍しい「冷やしすば」があり、カレーそば、ゆし豆腐そば、中味そば、野菜そばが揃っています。
具材はもちろん、定番の三枚肉、本ソーキ、軟骨ソーキが揃っており、各種の麺との組み合わせが可能。
これだけあると、組み合わせは無限ですね。
家族連れなど、複数で訪問した時は、これだけ選択肢のバラエティがあると嬉しいです。
今回は、肉をミックスした、「スペシャルちょーでーぐぁ」を純手打ち生麺でいただきました。お値段900円です。
ほどなくして着丼。
第一印象は、やっぱり麺に目がいきます。
不揃いの麺は、厚みもある平麺で見るからに美味しそう。
もちっとしていながら、食べた瞬間、歯を押し返えすような、しっかりとした麺。
少しウェーブもかかっていて、食感もとても良かったです。
スープは、澄んだ見た目どおり、すっきりとした印象。
鰹に、豚ガラ、鶏ガラ、野菜から取った出汁とのことですが、バランスが良くて、幅広い層に好まれるスープだと思います。
具材は、贅沢に、三枚肉、本ソーキ、軟骨ソーキが乗った仕様。
味付けは控えめで、繊細なスープや麺が引き立つような印象でした。
複数の豚肉が食べ比べできるので、「スペシャル」お薦めですよ。
清涼感のある刻み生姜も、良いアクセントでした。
食べ応えある麺に、三種の豚肉を堪能して、心地よい余韻に浸りながら店を出ました。
とにかく、まだまだ種類がたくさんある店なので、麺を全制覇してみたいですね。
変わった麺もあるので、気になったら、西原町の『ちょーでーぐぁ』訪問してみてください。