今回は、沖縄そば屋ではなく、雑誌の紹介を。
『おきなわ倶楽部』10月号で、沖縄そばが特集されており、めちゃくちゃお薦めな内容です。
『おきなわ倶楽部』は、いわゆるタウン情報誌で、創刊20年以上の歴史ある雑誌です。
今でこそネットの普及で様々な情報が手に入りますが、以前は、本当にタウン情報誌が貴重な存在でした。
私も飲食店や地元の情報などだいぶお世話になっています。
なかでも「沖縄そば」については、『おきなわ倶楽部』の特集は素晴らしいものがあり、同じ会社の『そばじょーぐー』という冊子は7号まで作られ、沖縄そば好きのバイブルとなっています。
定期的に沖縄そば特集を行っている『おきなわ倶楽部』ですが、最近特集がなくて・・・
寂しい思いをしていたのですが、ついに今月号で特集が。
昨日、さっそく那覇市内のコンビニでゲットしてきました。
内容の一部は以下からも見ることができますよ ↓
https://okikura.jp/okikura-issues/136
今回の特集で、特にお薦めしたいものが2点あります。
1点目は、沖縄そば屋の情報が充実しており、読み物として優れている点。
今回の沖縄そば特集では、沖縄そばそのものの味や、店の情報だけでなく、店主の沖縄そばに関するヒストリーにも触れています。
作り手というと、普段は取り上げられる事が少ない裏方的な存在ですが、沖縄そばには、作り手の姿勢が反映されるもの。私としては、店主の貴重な情報を知ることができ、とても読み応えがあると思いました。
ラーメン業界などのように、今後は、作り手個人が注目される時代になっていくのではないでしょうか。
こうした取材は、ネットでは難しい、まさに情報誌の良い点ですよね。
2点目は、沖縄そばの割引券が付いている点。
『おきなわ倶楽部』では、沖縄そば屋の紹介に止まらず、なんと、複数店舗での割引券が付いてきます。
この割引券を使うだけでも、雑誌の元が取れてしまうという、読者には嬉しい企画。
私も未訪問の店舗がたくさんあるので、割引券を利用して、沖縄そば屋を回りたいと考えています。
以上、得しかない『おきなわ倶楽部』10月号。
そばじょーぐー(沖縄そば好き)は、売り切れ前に、是非、コンビニ、書店でゲットすることを強くお薦めします。
<訪問の記録はこちら>