さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

亀そば うん玉店

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いよいよ今年もあとわずか。

年の瀬ですね。

世界中の皆んなにとって、暮らしが激変した1年だったと思います。


年の終わりぐらいは、穏やかに過ごしたいな。




今回は、西原町池田にある『亀そば うん玉店』を訪問しました。


『亀そば』と言えば、アグーを用いたスープと、細麺で有名な沖縄そば店。

沖縄そばは、他店舗展開している店があまりないのですが、複数を展開している、県内有数のお店です。


席数の多い北中店や、イオン那覇店に入っている店舗もあり、幅広い層に人気です。


〈亀そば イオン那覇店の過去記事〉

https://okinawasoba.hatenablog.com/entry/2020/10/07/175125




『亀そば うん玉店』の場所は、池田ダム近く。


名称の「うん玉」とは、この地域が昔「運玉森」と呼ばれたところから。

義賊「運玉ギルー」が潜んでいたという民話沖縄で有名です。

高嶺剛監督が、「運玉ギルー」をテーマに作った映画もあるので、興味があれば是非。


〈映画「ウンタマギルー」のwiki

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%BC




店は、通り沿いにあって目立つので、すぐに分かるはず。

隣には「運玉食堂」があります。

駐車場もありで、安心です。



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『亀そば うん玉店』の魅力の一つは、メニューの豊富さ。

沖縄そばはもちろん、親子丼、ステーキ丼などの丼ものや、ちゃんぷるー、定食系、揚げ物、カレーまで幅広く扱っています。


家族連れなどにも重宝されそう。


沖縄そばは、基本の亀そば(大)600円から、三枚肉そば、軟骨ソーキそば、肉野菜そばなどがあり、こちらも豊富。


今回は、アグーを使った、「アグーそば」750円をいただきました。



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運ばれてきた「アグーそば」に、まず見た目で圧倒されます。

凄い盛り。


いわゆる「野菜そば」「肉野菜そば」の一種ですね。

基本の沖縄そばに、肉野菜炒めをオンした、沖縄そばではポピュラーなメニューです。



このそばの魅力は、何と言っても、肉、野菜、そば、スープを渾然一体で食べる美味しさ。


野菜炒めの旨み、脂が後半から、沖縄そばのスープに溶け出し、どんどん濃厚に、そして味クーター(濃い味)になっていくのが堪りません。


通常の沖縄そばが、上品に出汁を味わう麺料理なら、こちらはジャンクにわしわしと食べる「二郎系」のような食べ物でしょうか。



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『亀そば うん玉店』の「アグーそば」の特徴は、肉のボリューム。

一般的な「野菜そば」よりも、しっかり豚肉が入っていて、しかもアグーの野性味が抜群。

「食べる」と言うより「喰らう」と表現したい、アグー肉の旨さ。


そして、たっぷりの玉葱、もやし、ネギ。

野菜と肉、沖縄そば麺の食感のハーモニーがまた堪らないです。


受け止める麺は、『亀そば』定番の、細平の長い麺。

しっかり、スープと絡めながら、わしわしといただきました。




ボリューム、複雑な味わい、満足感のある一杯でした。

タンメンや、二郎系、札幌ラーメンのように、沖縄そばの「肉野菜そば」も流行る日がこないかな。

めちゃくちゃポテンシャルあると思うんだけど。


皆さんも、「肉野菜そば」が食べたくなったら、『亀そば 運玉店』お薦めです。