プロ野球のキャンプが始まっていますね。
ここ沖縄でも、たくさんの球団がキャンプを行っています。
沖縄そば屋や居酒屋に行くと、プロ野球選手のサインが飾られていることが多いのですが、これも沖縄のあるあるですね。
選手が充実した練習ができ、シーズンに良い形で入っていくことを願っています。
さて、今回は宜野湾市伊佐にある『根夢(ごん)』を訪問しました。
『根夢』というと、好きな沖縄そば屋のアンケートで必ず上位に入ってくる有名店です。
本店は、沖縄市安慶田にあり、居酒屋が提供している沖縄そばという点も特徴です。
安慶田にある本店を紹介した、ローカルのテレビ番組『コザの裏側』、YouTubeで観ることができますよ。
『根夢 伊佐店』は、宜野湾市のコンベンションセンター近く、バイパスの通りにあります。
バイパスを北向けに走って、ユニオンがある十字路から左折。さらにすぐ右折です。
大きな看板もあるので、分かりやすいと思います。
駐車場も店頭に余裕を持ってあるので安心です。
店内も、テーブル席に座敷と、席数が多いので家族連れや会食などにもぴったり。
カウンター席も数があるので、おひとり様でも居心地はグッドでした。
メニューは、ノーマルなかけそばから、定番の三枚肉、軟骨ソーキ、本ソーキがあり、サイドメニューは塩おにぎりと、ライスなどとなっています。
今回は、全部乗せ的な、ミックスそば(大)830円をいただきました。
豚肉が、敷き詰められた沖縄そば。
三枚肉に軟骨ソーキ、本ソーキどれも美味しそうです。じゅるり。
まずは、スープから。
鰹出汁が効いた円やかなスープで、スッキリとした後味。
味付けがすごく良くて、醤油が効いてるんでしょうか、キリッとした輪郭がはっきりとしたスープだなと感じました。
幅広い層に支持されているのも良く分かります。
麺は、中太で、ストレートの角があまりない麺。
滑らかな啜り心地で、もっちり感があって、すごく好きな麺でした。
軟骨ソーキは、煮込み方が上手くて、軟骨部分も美味しく食べられます。
豚肉は、甘くしっかり目に味付けされていて、沖縄そばとの相性も良し。そばが進みます。
スープ、麺、豚肉それぞれのバランスが良くて、誰が食べてもきっと美味しいと感じる沖縄そば。
本土からのお客さんを案内するのにも、良いなあと思います。
今度また久しぶりに本店も行ってみたいな。