さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

沖縄そば まるやす

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今日は、うるま市具志川まで食べ歩きしてきました。

 

具志川といえば、選抜高校野球で、具志川商業が1回戦を勝利。

最近、沖縄ではコロナによる県独自の緊急事態宣言が長い期間行われ、少し沈んだムードだったのですが。

 

久しぶりの明るいニュースに、友人同士、職場などで話題が盛り上がり。

高校生から、エネルギーを貰いました。

 

www.okinawatimes.co.jp

 

 

今回は、うるま市具志川にある『沖縄そば まるやす』をご紹介。

 

場所は、具志川消防署の真向かいにあります。

道沿いに「まるやす」とオレンジの看板が出ているので、すぐ分かると思います。

駐車場も複数台分あるので、安心ですね。

 

 

 

外観は、町の定食屋という感じの親しみやすいつくり。

店内には、有名人のサインが飾られていて、沖縄の食堂らしい雰囲気です。

 

テーブルが4卓に、座敷の机が六つあり、座敷席も多めなので、子ども連れでも利用しやすいかなと思います。

アットホームな雰囲気なので、入りやすいですしね。

 

 

 

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メニューは、沖縄そばを中心とした構成。

 

基本の「すそば」(中)500円に、定番の軟骨ソーキ、本ソーキ、三枚肉そばがあり、さらに、アーサ、ゆし豆腐、てびちそばがあります。

沖縄そばのメジャーなメニューが揃っている感じですね。

サイドメニューに、じゅーしー150円、いなり150円があります。

 

沖縄そば屋に入ると、いてもサイズで迷うもの。

沖縄そばのサイズが、細かく選べるのは嬉しいですよね。

 

 

 

今回は、軟骨ソーキ、本ソーキ、三枚肉が全て乗ったミックスそば的な、「まるやすそば」(大)790円をいただきました。

 

店のテレビで、流れている甲子園を観ながら待っていると、そばが着丼。

 

見た目から美しいそばです。

 

 

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まず、ルックスで印象的なのは、堂々と鎮座した3種の豚肉。

軟骨ソーキ、本ソーキ、三枚肉、豪華な仕様ですね。

錦糸卵の黄色と、ネギの青さも、見映えを引き立てています。

 

 

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味で印象的だったのは、店のウリでもある自家製の麺。

中細で、少し捻れが入った平打ちの生麺。

つるっとした食感が特徴で、凄く滑らかで、綺麗な麺です。

 

スープは豚骨など動物系をベースに野菜などを加えたものなんだそう。

白濁した見た目ですが、後味はスッキリとしていて、くどさは全然ないです。

最後まで、美味しくいただきました。

 

豪華な具は、食べ応えあり。

肉離れも良い本ソーキは、これぞ豚肉というガッツリ感があって、グッド。

厚みのある三枚肉も、程よい味付けで、豚肉オールスターズを堪能しました。

複数がいっぺんに楽しめて良いですね、「まるやすそば」にして良かった。

 

 

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滑らかな麺が印象的な沖縄そばでした。

他では食べられない特徴的な麺です。

具志川へお越しの際は是非。

 

 

 

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じゅーしーは、椎茸の旨味がつまった一杯。

味付けはしっかり目で、スープとも良く合います。

まーさん。