さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

守礼そば

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いよいよ4月に入りましたね。
新入生や、新社会人、新しい部署での仕事へ異動になった方もいると思います。

スタートの時期。
何だか身が引き締まる思いです。
何かがはじまる予感がするこの時期、この空気感が自分は好きです。



さて、沖縄そばの食べ歩き、今回は那覇市高良にある『守礼そば』を訪問しました。
『守礼そば』と言うと、沖縄の南部在住の人は1回を行ったことがあるんじゃないかというキャリアのある人気店です。
那覇空港からも近いという立地の良さもあり、いつも観光客や地元のお客さんで賑わっています。



人気の秘密は、「沖縄らしさを体現した店づくり」と「幅広いニーズに応える豊富な品揃え」じゃないでしょうか。

海を感じられる貝殻をあしらった外観や、焼物・沖縄のイラスト・小物などが趣味よく飾られたインテリア、流れてくる琉球民謡など、沖縄のイメージにぴったりの店舗です。
自分自身が、いまイメージする「沖縄そば屋」って、まさに『守礼そば』だなって感じました。
『守礼そば』の歴史が、沖縄そば屋のイメージを形作ってきたんだなと思います。

ほかにも同様のお店がありますが、間違いなく「沖縄らしさを体現した店づくり」という点では、『守礼そば』が最も成功したお店の一つじゃないでしょうか。

 

 

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もう一点は、「幅広いニーズに応える豊富な品揃え」。
お店のサービス精神の現れだと思いますが、沖縄そばの専門店であるのはもちろん、チャンプルー料理、汁物、煮つけ、魚料理から肉料理まで幅広く揃えています。
ゴーヤーチャンプルー、ソーキ汁、ゆし豆腐、魚バター焼きからてびち煮付け、思い浮かぶような沖縄料理のメニューはほぼカバーしているはず。

観光で訪れた際や、お年寄りから子どもまで広い年代での会食など、様々なメニューから選べるのは、本当にありがたい。
沖縄料理の「あれ食べたい!」というニーズに応えてくれるお店です。



店は、100席を超える沖縄そば屋では比較的大きめの店舗。
駐車場もあるので安心です。
これだけの座席数があっても、訪問当日に少し待ちがあったのは、あらためて人気店だなと感じました。

 

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沖縄そばもメニューが豊富で、細かいところまで気配りが行き届いているのはさすが。
基本の「うちなーそば」から、軟骨ソーキ、本ソーキ、中味、てびち、ゆし豆腐・・・と沖縄そばのほぼ全種類をカバー。
さらに、スープは、「豚骨ベースのあっさり味」「こってり味」「カツオ風味」からチョイスでき、麺は「かた麺」「やわらか手打ち麺」から選ぶことができます。

これだけメニューの豊富さは、私が訪問した中でも随一じゃないかな。



今回は、本ソーキと軟骨ソーキが両方味わえる、「守礼そば」(中)780円を、「豚骨ベースのあっさり味」、「やわらか手打ち麺」で注文しました。
こうして、スープと麺を選べるもの楽しい。
友人や家族と行って、手べ比べるのも良いですね。

 

f:id:sanpei808:20210405094423j:plain程なくして運ばれてきたのがこちら。

中央に鎮座した、本ソーキと軟骨ソーキの存在感が目を引く沖縄そばです。
スープは、豚骨をベースとしていて旨味十分ながら、後味あっさりとしていて飲みやすい仕上がり。
複数の出汁から作られていて甘味も感じられます。
幅広く好まれそうなスープ。

麺はやわらかといっても、しっかりとコシがあり、もっちりとした食感が味わえます。
細麺から太麺まで入った手打ち麺。
麺自体の美味しさもあって、啜るのが楽しくなる沖縄そばでした。

 

 

f:id:sanpei808:20210405100514j:plain豚肉は2種類を味わうことができますが、私は本ソーキが一押し。
大ぶりの本ソーキは、強めでもあっさりでもなく、程よいバランスの味付けでスープにも良くあっていました。
肉としての食べ応えもあって、また食べたいと思う本ソーキ。

葉野菜も良いアクセントになっていて、豚骨ベースに、ソーキだとしつこくなりがちですが、ベストマッチだと思います。



待ち時間が少しあったのですが、丁寧な接客でてきぱきと案内してもらえて。
素敵な昼食タイムになりました。

那覇市高良の『守礼そば』。
お客さんを案内しての会食や、家族大勢での食事などにもお薦めです。



f:id:sanpei808:20210405100416j:plainじゅーしーも、まーさん。