今朝も台風6号の影響で雨は止まず。
窓の外は木々が揺れ、風の音が聞こえます。
台風は宮古島近海にあるようで、なかなか動かず、今回の台風は本当に長い。
これだけ長い台風は久しぶりです。
そんな中でも、沖縄そば食べ歩きをマイペースで続けていて。
今回は、肉野菜そばの話を。
今年の裏テーマは、「肉野菜そば」の食べ歩きで。
機会があれば、ノーマルな沖縄そばのほか、「肉野菜そば」をできるだけ食べたなって思ってます。
「肉野菜そば」の美味しさをもっと世間にアピールして、地位向上と、普及を図りたいんです。
今回、ご紹介するのは、那覇市曙にある『あじゃず』。
1994年頃の創業で、脱サラをして始められたというこだわりが詰まったお店。
那覇市でも屈指の人気店です。
前回、ソーキそばを食べた記事がこちら。
okinawasoba.hatenablog.com
場所は、幹線道路の国道58号線からも近く、アクセスの便利な通りにあります。
また、那覇市内では駐車場も広めで、車での利用がしやすい所も嬉しい。
特徴は、名前の『あじゃず』の通り、「ジャズ」が流れる雰囲気の良い店内。
観葉植物が多く、落ち着いて沖縄そばを味わうことができます。
一人客でも、家族連れでも、ゆったりと過ごせるのは嬉しいですよね。
メニューは、沖縄そばを中心に、三枚肉そば、ソーキそば、ゆすどうふそばなどの定番があり。
蕎麦やうどんを置いているのは、沖縄そば専門店では大変珍しいです。
今回は、目当ての「肉野菜そば」650円、いなり寿司110円をいただきました。
実は、『あじゃず』、この「肉野菜そば」も評判のお店なんです。
見よ、このボリューム。
サラリーマンなど、勤め人から支持が熱いという「肉野菜そば」
人気の秘訣はこれか。
とにかく野菜量が多く、スパイシーな肉が加わってボリュームのある「肉野菜そば」になっています。
これは食べ応えありそう。
葉野菜、ニンジン、もやし、玉ねぎなど、シャキシャキの野菜が嬉しい。
茹でてあるのか、野菜そば独特の炒めた油感はありません。
お肉はスパイスを効かせて炒めていて、野菜と肉のバランスも良い感じ。
しっかり肉のがっちり間がありながら、重たくなりすぎない仕上がりになっています。
スープは、豚骨ベースで、あくまでも優しい味付け。
ベースがしっかりしているので、野菜と合わせても、やっぱり美味しい沖縄そばになっています。
麺は、大好きな中細ストレートの平麺。
長めの麺を啜るのが心地よいんですよね。
優しい『あじゃず』の「肉野菜そば」に、麺も良く合っていました。
ボリュームがしっかり有りながら、味つけは超すぎず、優しい仕上がり。
もたれることもない、さすが人気の「肉野菜そば」だなと感じました。
「肉野菜そば」って、ノーマルの沖縄そばとはまた違った、店それぞれの個性が出て面白いですね。
また食べたくなる「肉野菜そば」でした。
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