ども、さんぺいです。
沖縄そば食べ歩きから思い切り脱線しますが、麺好きの備忘録として、他の麺類も記録しておきたいなと。
東京旅行編です。
今回は、もう思うままに過ごそうと決めているので、ぶらぶらと好きな事だけしたいなと考えています。
さて、東京2日目の続き。
お昼は、高田馬場にある『渡なべ』を訪問しました。
行くラーメン屋さんは事前には決めていなかったのですが、ここは旅行前から訪問してみたかったんですよね。
自分は、ラーメンに関するYouTubeを見るのが好きなんですが、『渡なべ』を経営されている渡辺樹庵さんのYouTubeもその一つ。
語り口が好きで、何歳になってもラーメンフリークを続けている姿も素敵だなと思います。
そんな方のラーメンを食べてみたかった。ミーハーです。
YouTubeをみて、ラーメンを食べに行くなんて、時代の移り変わりを感じますね。
お店は、カウンターのみの比較的小さなつくり。
お洒落な音楽が流れていて、素敵な雰囲気です。
基本になる「味玉らーめん」を注文しました。
どきどきするなぁ。
待つこと少し。
「味玉らーめん」です。
『渡なべ』は、2002年オープンで、濃厚豚骨魚介の先駆けとなったお店だそう。
今や豚骨魚介はラーメンの定番で、沖縄でも同系統のラーメンを食べることができますが。
ここから始まったんですね。
スープは粘度があって、豚骨のコクと、魚介系の苦みがあって複雑な味わいでした。
やっぱり食べたことがない感じ。
単に濃いとか、濃厚というわけではなく、複雑に構成されたスープという感じ。
醤油が効いていて、キレもあります。
ひと口ひと口、大事に飲みました。
中細ストレートの自家製麺も美味しかった。
麺やスープだけでなく、具材も存在感があり、大ぶりなメンマは沖縄では食べることが少ない食べ応えでした。
チャーシューのつくりも丁寧です。
思い入れもあった分、すごく印象的な一杯になりました。
大満足。
食事の後は、神保町へ。
本屋とカレー屋が集まった、私にとってはディズニーランドのような街。
『東京堂書店』は大好きな本屋です。
神保町では、欲しかった映画『メッセージ』のパンフレットを購入して帰りました。
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