さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

さんぺいの麺活 東京編3 渡なべ

f:id:sanpei808:20211220084610j:plainども、さんぺいです。

沖縄そば食べ歩きから思い切り脱線しますが、麺好きの備忘録として、他の麺類も記録しておきたいなと。

東京旅行編です。
今回は、もう思うままに過ごそうと決めているので、ぶらぶらと好きな事だけしたいなと考えています。

 


さて、東京2日目の続き。

お昼は、高田馬場にある『渡なべ』を訪問しました。

行くラーメン屋さんは事前には決めていなかったのですが、ここは旅行前から訪問してみたかったんですよね。


 

www.youtube.com

自分は、ラーメンに関するYouTubeを見るのが好きなんですが、『渡なべ』を経営されている渡辺樹庵さんのYouTubeもその一つ。

語り口が好きで、何歳になってもラーメンフリークを続けている姿も素敵だなと思います。
そんな方のラーメンを食べてみたかった。ミーハーです。

YouTubeをみて、ラーメンを食べに行くなんて、時代の移り変わりを感じますね。




お店は、カウンターのみの比較的小さなつくり。

お洒落な音楽が流れていて、素敵な雰囲気です。

基本になる「味玉らーめん」を注文しました。



どきどきするなぁ。



f:id:sanpei808:20211220084642j:plain待つこと少し。

「味玉らーめん」です。
『渡なべ』は、2002年オープンで、濃厚豚骨魚介の先駆けとなったお店だそう。

今や豚骨魚介はラーメンの定番で、沖縄でも同系統のラーメンを食べることができますが。
ここから始まったんですね。


スープは粘度があって、豚骨のコクと、魚介系の苦みがあって複雑な味わいでした。
やっぱり食べたことがない感じ。

単に濃いとか、濃厚というわけではなく、複雑に構成されたスープという感じ。
醤油が効いていて、キレもあります。

ひと口ひと口、大事に飲みました。

中細ストレートの自家製麺も美味しかった。



麺やスープだけでなく、具材も存在感があり、大ぶりなメンマは沖縄では食べることが少ない食べ応えでした。

チャーシューのつくりも丁寧です。

 

 

思い入れもあった分、すごく印象的な一杯になりました。
大満足。



f:id:sanpei808:20211220084742j:plain食事の後は、神保町へ。

本屋とカレー屋が集まった、私にとってはディズニーランドのような街。
東京堂書店』は大好きな本屋です。



f:id:sanpei808:20211220084812j:plain神保町では、欲しかった映画『メッセージ』のパンフレットを購入して帰りました。



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