さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

さんぺいの麺活 東京編4 つじ田

f:id:sanpei808:20211220084903j:plainども、さんぺいです。

沖縄そば食べ歩きから思い切り脱線しますが、麺好きの備忘録として、他の麺類も記録しておきたいなと。

東京旅行編です。
今回は、もう思うままに過ごそうと決めているので、ぶらぶらと好きな事だけしたいなと考えています。

ちなみに私はラーメン初心者なので感想は、ごくごく拙いものです。



さて、東京2日目の続きの続き。

大好きな神保町で本屋探索を満喫した後で、暗くなってきたので宿へ戻ることに。



www.youtube.com

途中、お茶の水にある『つじ田』を訪問しました。

こちらも好きなYouTubeでお話をされていて興味があったお店です。
複数店舗展開されていて、つけ麺が有名なよう。

楽しみです。

 

 

f:id:sanpei808:20211220084947j:plain時間帯が17時頃だったため、待ちなしで入店することが出来ました。

食券機で、「濃厚つけ麺」900円、ノーマルな仕様を選択。

店内は清潔感があって、店員さんの活気があり、接客の様子もとても気持ちよく。
さすが東京の人気店だなぁと感じました。



f:id:sanpei808:20211220085044j:plain

f:id:sanpei808:20211220085200j:plain食べてみての感想は・・・

私は、普段、つけ麺を食べる機会は少ないのですが、そんな極少ないつけ麺体験の中ですが。

つけ麺の印象が、また変わるような一杯でした。

 

 

私が食べたことがあるつけ麺は、六厘舎のような系統のドロッとした豚骨魚介の濃厚なつけ汁のイメージが強く、沖縄でもそういったお店が多かったのですが。

つじ田』のつけ汁は、そこまでの粘度はなく、もう少しライトでとろみがある印象でした。
くどさが全然なくて、いくらでも食べたくなるようなつけ汁。

味のバランスもとても良くて、幅広い層の方が食べて美味しいと感じるようなつけ麺だと思います。

 

 

中太の麺も、麺そのままで食べても美味しいと感じるような麺でした。

つけ麺に対して、なかにはただ硬いだけで途中で飽きてしまうという印象も少しあったのですが、そんなことは全然なく。

コシはあるけども、適度な食感で、なにより麺そのもが美味しかった。

 

 

あと印象的だったのが、カボスと黒七味の味変。

店内に途中で、カボス、そして黒七味をかけるよう案内表示があったのですが。


特に黒七味は、辛さと風味が凄く良いアクセントになって、後半の味変として最優秀だなぁと感じました。
少し単調になりがちがつけ麺で、こうした変化があるの嬉しいですよね。



食べに行って良かったつけ麺。

新しいお店を訪問する度に、自分のイメージもどんどん上書きされていく感じ。

 

さて、ホテルへ戻ったら神保町で買った、映画パンフでも読もうかな。



<さんぺいの「麺活」の記事一覧>

okinawasoba.hatenablog.com