さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

さんぺいの麺活 東京編7 雷

f:id:sanpei808:20211220090501j:plainども、さんぺいです。

沖縄そば食べ歩きから思い切り脱線しますが、麺好きの備忘録として、他の麺類も記録しておきたいなと。

東京旅行編です。
今回は、もう思うままに過ごそうと決めているので、ぶらぶらと好きな事だけしたいなと考えています。

ちなみに私はラーメン初心者なので感想は、ごくごく拙いものです。


さて、東京4日目。

東京駅にある『雷』を訪問しました。

『雷』は昨年オープンしたお店で、有名な「中華蕎麦 とみ田」の直営店になります。
「とみ田」と言うとつけ麺のイメージですが、どんなラーメンなのか楽しみ。



f:id:sanpei808:20211220090619j:plainお店は、東京駅の構内にあり、1階の丸の内北口近くにあります。

この日は、旅行最終日ということで、ホテルを出て東京駅へ直行。
朝9時過ぎの訪問となりました。

それにしても、東京駅で、朝イチでラーメンが食べられるなんて。
地方から東京を訪れる身としては、すごく便利でありがたいです。



朝にも関わらず、店にはすでに待ちが。

食券を買って、店の向かい側で列を作り、少し待ちます。

店はカウンターのみで、複数のラーメンを作って一気に提供するスタイル。
なので、お客さんは複数名を一気に入れ替えます。

私の時も、4名の客を一組として入れ替えでした。



f:id:sanpei808:20211220090640j:plainジャジャン、これが『雷』のラーメンです。

いわゆる「二郎系」のラーメン。
太麺に、大盛の野菜、ニンニク、極厚の豚肉が乗った一杯。

私は自信がなかったので、一番小さなサイズの「ミニ」900円をいただきました。
「ミニ」と言っても、この画像を見ていただければ分かると思うのですが、通常のラーメン店のボリュームは軽く超えてきます。



f:id:sanpei808:20211220090659j:plainガッツリ系のラーメンは、食事をとる、味わうといった事以上に、身体全体でする体験ですよね。

他のラーメンや、沖縄そばではこんな感覚あまりないです。

ちゃんと食べられるか、少し緊張します。

 

 

スープをひと口飲んで、ドロッとした濃厚な印象。
醤油が効いていて、塩味が立っています、パンチあるなー。


麺はゴワゴワとした食感で、硬めでかなり食べ応えがあります。
もやしと一緒にわしわしと食べる。

啜るというより、喰らうという表現がぴったり。
「ミニ」で150グラムですが、私にはちょうど良いぐらいだったかも。


マスクをしているという事で、ニンニクも選択。
入れて良かったと痛感する美味しさ。
濃厚なスープ、強靭な麺と、ニンニクを合わせて食べる幸せよ。
風味が一気に広がります。


圧巻だったのがチャーシューで、もうメチャクチャ厚い。
今まで食べたラーメンの中でも最厚のチャーシュー。

ステーキかよ。

でも、ちゃんと柔らかくて、軽く歯でちぎる事ができます。
味もしっかり染みて美味しい豚。



良い緊張感の中、一心不乱に食べて完食。
お腹も、心も満タンです。

朝9時から、こんなラーメンが食べられる東京。
最高じゃないですか。



f:id:sanpei808:20211220090730j:plain東京駅。
この日の東京は、快晴でした。


f:id:sanpei808:20211220090806j:plain食後は、近くにある「三菱一号館美術館」へ足を運びました。
想像以上にボリュームのある展示で、とても良かった。



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