『沖縄そばスタンプラリー』の紹介は、以前の記事から↓
ども、さんぺいです。
沖縄県民の恒例行事『沖縄そばスタンプラリー』。
2021年10月から2022年2月までに、県内の全22店舗を周るこの企画。
当ブログでも参加を表明し、各店舗の食べ歩きを続けてきました。
リミットは、2月末日まで。
いよいよ残り2店舗まで迫っています。
追い込まれに、追い込まれた2月末の訪問記録を更新しますね。
今回訪問したのは、浦添市仲西の『お肉の店 仲村』です。
そう、写真の外観のとおり「お肉屋さん」なんです。
前回、イタリアンレストランが提供する沖縄そばを紹介しましたが、沖縄県には「お肉屋さん」が提供する沖縄そばもあるんです。
いかに、沖縄そばが幅広く食べられているか、良く分かりますよね。
『お肉の店 仲村』は、1968年に創業し精肉店として古くから地域に親しまれてきましたが、途中から沖縄そばを提供するようになったんだそう。
ちなにみ、ガチの「お肉屋さん」なので、店内で沖縄そばを食べている間も、店内で肉を売買している様子が見られます。
この雰囲気の中で、沖縄そばを食べる体験が出来るだけでも、行く価値のあるお店です。
提供しているのは、沖縄そばが中心ですが、精肉店らしく「山羊汁」などの提供もあり。
テイクアウトなどにも対応しています。
↑ 前回の『お肉の店 仲村』の記事ですが。
店の特徴は、何と言っても、肉、肉、肉、肉のボリュームです。
前回記事を見ていただいたいのですが、三枚肉、ソーキ、てびちの3種の豚肉が乗った「スペシャルそば」は、(中)サイズでも暴力的なボリューム。
正直、出てきた際に、口あんぐり、となってしまいました。
物凄いボリュームに、物凄いインパクト。
間違いなく、最近食べた沖縄そばの中では最大級の衝撃作です。
「お肉屋さん」らしく、肉の直球で勝負のお店なんです。
『お肉の店 仲村』のメニュー表です。
三枚肉そば、ソーキそば、てびちそばが基本となっており、このうち2種類が乗った「お肉屋そば」、3種全てが乗った「スペシャルそば」があります。
「スペシャルそば」(中)でも、860円という価格設定で、リーズナブルさも突出してますよね。
そばよりも米という方は、丼ものもあり。
やぎ汁を押さえているあたりは、さすが「お肉屋さん」です。
ちなみに各種そばは、単品でも充分に量があるのでご注意を。
前回、「スペシャルそば」を注文し、肉量に圧倒されたので、今回はシンプルに沖縄そばを中心に味わいたいと思い、ソーキそば(中)720円を注文しました。
冒頭の写真で分かると思いますが、写真に納まらない、本ソーキのデカさ。
『お肉の店 仲村』に行くと、なぜか、いつも笑えます。
沖縄そばは、動物系の出汁を主体にしていて、すごくコクがあるスープ。
この辺も「お肉屋さん」らしいです。
無骨な部分もありますが、しつこさはありません。
あと、味つけが、ごくごく控えめなので、見た目の暴力性とは裏腹に、スープは優しい印象です。
麺は、中太のしっかりした麺で、食べ応えがありました。
そして、メインとも言える本ソーキ。
まさに、かぶりつくという表現がぴったりです。
お箸だと食べづらいので、手でいっちゃいました。
こんな大ぶりなソーキは、ワイルドにいくのが1番良い。
豚肉の旨さをガッツリ味わいましたよ。
器からはみ出す、『お肉の店 仲村』のソーキそば。
どのメニューも県内トップクラスの肉量なので、お腹を空かせて訪問してください。
2月25日で、「第11回 沖縄そばスタンプラリー」の21個目のスタンプゲット!いよいよ残り1店舗です。
お店の方に「沖縄そばスタンプラリー」のスタンプをお願いしたら、「あと少しだから、頑張って!」と励まされ、レモンティーをいただきました。
こんな触れ合いがあるから、スタンプラリーって楽しいんですよね。
すごく嬉しかった。
【第11回スタンプラリー 一覧】