さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

さんぺいの麺活 福岡編5 ShinShin


ども、さんぺいです。

いよいよゴールデンウィークに入りましたね。
お休みの方も、お仕事の方もお疲れ様です。

ここ、沖縄でもだいぶ観光の方が増えてきたように思います。
コロナ禍前と比べるとまだまだですが、活気が戻ってくるのは素直に嬉しいですね。

私はと言えば、仕事をしたり、家でゴロゴロしたりの連休になりそうです。

ブログでは、趣向を変えて以前旅行に行った福岡の麺類について紹介しています。
ゴールデンウィーク期間中の暇つぶしに読んでいただけたら、嬉しいです。



www.hakata-shinshin.com

福岡でのラーメン3軒目は、『ShinShin』を訪問しました。

福岡へ行く前に、友人が薦めてくれて、気になっていたお店です。

店舗は天神本店ほか、複数店舗があり、今回は博多駅内の「博多デイトス店」を訪問しました。
博多駅には、飲食店が充実していて、有名ラーメン店もたくさん出店しています。
時間がない観光客には、ホントありがたい。



10時台と、開店間もない時間でしたが、すでに客席は満杯。
滑り込むように店に入りました。

『ShinShin』では基本の豚骨ラーメンはもちろん、餃子や焼飯などのサイドメニューのほか、ちゃんぽん、皿うどん焼きラーメンなども扱っています。

屋台の流れもあるのか、お酒の提供や、肴になるメニューもあって面白い。

今回は、基本のラーメン700円と、半やきめし350円をいただきました。





麺類って、このカウンターで待っている時間がたまんないんですよね。

店の活気を感じつつ、期待に胸を膨らませるあの感じ。

調味料をチェックするのも好きで。
沖縄そば、うどん、ラーメン、各地でおいている調味料も違います。
博多と言えば、やっぱり、「ゴマ」は必須なんですね。

 

 


程なくして、ラーメンが着丼。

前回訪問した『博多一双』とは打って変わって、クリーミーな豚骨。
白濁したスープが美味しそう。



やっぱりまずは、スープから。
『博多一双』よりはライトですが、しっかりと豚骨の旨みを凝縮したよなスープです。

粘度はそれほどなくて、飲みやすい印象。
でも、「薄い」とは違ってしっかり豚骨・鶏の旨みや、濃さが感じられます。

甘味があって、ついついレンゲが止まらなくなるような美味しさ。




『ShinShin』では、ちゃんぽんも扱っていますが、確かにちゃんぽんのスープにも近いような印象を受けました。
綺麗に乳化して、とっても滑らか。「クリーミー」という言葉が良く合います。

『博多一双』で食べたの野性味というのとは違い、臭みもなく、食べやすい。
スーッとはいっていく美味しさ。

ただ豚骨の満足感はしっかり感じられるのが良いな。




チャーシューは多店よりも厚みがあって、チャーシュー自体もしっかり美味しいつくり。
こだわっっているのが良くが分かります。

印象的だったスープ。
バランスが良くて、角が無く飲みやすい、老若男女幅広い層に好かれそうな味。

永遠に飲み続けていたい。




これまであまり意識してなかったんですけど、豚骨ラーメンと「焼飯」のセットって、博多では定番なんですね。

普段は、ラーメンに付けるならライスが多いのですが。
なるほど、豚骨ラーメンに良く合う。

禁断の組み合わせですが、この背徳感がまた・・・。




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