さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

伊波家

ども、さんぺいです。

台風11号の影響で昨日は家から一歩も出ず。
パソコンを眺めながら、冷蔵庫の食料を漁るといった1日を過ごしました。

ふだんは見ないYouTubeのチャンネルを見たり、意外と新しい発見もあったりして。
たまにはこんな1日も良いのかなと思います。

台風の被害が大きくないと良いんだけど・・・。




さて、今回は以前に訪問した、宜野湾市野嵩にある『伊波家』の紹介です。

沖縄自動車道の北中城インターチェンジからも近く、遠方からもアクセスしやすい沖縄そば専門店です。
通りには、のぼりが出ていて目立つ店舗なので、すぐに見つけられるはず。

店舗横には、しっかり駐車スペースが確保されています。



大衆的な昔ながらの沖縄そば屋の雰囲気。

こんな感じ大好き。
内装に凝ったお洒落なお店も増えていますが、週末に普段着でふらっと入れるような気軽さも大切にしたい。

この日も、お仕事途中の方、家族連れ、地元のおじさんなど様々な客層の方が訪れていました。



店内は、テーブル席、座敷席があり、スペースは広め。
家族連れなども利用しやすいと思います。

華美な感じはなくて、シンプルできばらない雰囲気。

これぐらいがちょうど良い。



『伊波家』のメニューです。
壁にズラッと札が並んでいますね。

メニューの豊富さが特徴で、基本の沖縄そばに、軟骨ソーキ、てびち、野菜、中身汁、ゆし豆腐そばと、沖縄そばなら何でも揃っています。

さらに、ちゃんぷるーやちゃんぽん、煮付け、中味汁、沖縄焼きそばなど沖縄そば以外にも定番料理を扱っているのも嬉しい。

これなら家族で訪れても、好きなメニューを選べますよね。



今回は、「伊波家そば」(大)700円をいただきました。

看板メニューの「伊波家そば」は、沖縄そばに軟骨ソーキ、玉子焼きにフーチバーが付き、さらにじゅーしーまで付くというお得なメニュー。

最近のお店でここまで付いてくる沖縄そば屋さんは珍しいんじゃないでしょうか。
個人的には、フーチバーサービスなのは嬉しいな。



スープは、動物系の出汁が効いたしっかり系。

どっしりとした出汁で、味クーターな沖縄そばです。
味つけは濃いめで、麺とじゅーしーもすすむ。



麺は、中細のエッジがたった平打麺で、ゆるくウェーブがかかったような感じ。

ツルっとした食感で喉越しも良く、啜るのが嬉しい麺でした。



彩を加える玉子焼きも良き。
沖縄そばに入ってる玉子焼きって、お得感があって自分は好きなんですよね。

フーチバーも独特の風味がアクセントになって美味。



軟骨ソーキは見た目のとおり、しっかり味の染みた柔らかなお肉で、これまた麺とじゅーしーがすすみました。



『伊波家』の沖縄そば、店の雰囲気のとおり、飾らない昔ながらの沖縄そばでした。

リラックスして肩ひじ張らず食事が楽しめるお店。
家族連れで食事に行くときにも重宝しそう。

気になるてびちや、煮付け系も今度食べてみたいな。



じゅーしーも、まーさん。




宜野湾市沖縄そば一覧】

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