『沖縄そばスタンプラリー』の紹介は、以前の記事から↓
okinawasoba.hatenablog.com
ども、さんぺいです。
最近はどこも車が多く渋滞していますね。
年末になると外出が多くなり、週末の商業施設は込み合っています。
なんだかもう年末なんだなぁと思ったり。
やり残したことは無限にあるけれど。
ジタバタするのは止めて、素直に年の終わりを受け入れようと思います。
『第12回沖縄そばスタンプラリー』で、5店舗目を訪問しました。
浦添市伊祖にある『縁そば(えんそば)』です。
浦添市の通称「学園通り」の通り沿いにあるお店で、パイプラインから「学園通り」に入ってすぐ右に立地しています。
店舗前に駐車場もあるので、車での訪問もOK。
okinawasoba.hatenablog.com
2020年10月にオープンした比較的新しいお店で、前回は全部乗せ的な、「縁そば」をいただいたんだけっけ。
ビビッドなカラーの店内が印象的。
音楽もポップスで、一昔前の沖縄そば専門店とはだいぶ違った雰囲気です。
若いお客さんが多いのかなとも思ったのですが、老若男女、幅広い年代のお客さんが来店されていて、お店の人気を感じました。
『縁そば』のメニューです。
沖縄そばは豊富なメニューが揃っているのが特徴。
基本の三枚肉そば、軟骨ソーキそば、てびちそばがあり。
さらに、肉野菜そば、ゆし豆腐そば、中味そばがしっかり揃っています。
『縁そば』の最大の特徴と言えるのが、沖縄そばと「まぜそば」の両方が楽しめるお店だということ。
もう市民権を得たと思われる「まぜそば」ですが、沖縄では専門店は珍しいはず。
『縁そば』では、看板メニューの濃厚魚介まぜそばのほか、台湾まぜそば、海老まぜそばがいただけます。
お得なセットメニューも。
限定メニューでしょうか。
辛いタイプの沖縄そば。
前回は、基本的な沖縄そばをいただいたので、今回は店のもう一つの特徴である「まぜそば」をいただきました。
「濃厚魚介まぜそば」(大)860円です。
沖縄そばとまぜそばがあるお店なんて、やっぱり沖縄にしかありませんよね。
まぜそばは、麺の下にたれが入っていて、これをかき混ぜていただきます。
様々な具材が乗っているのも特徴で、様々な味、様々な食感を、麺と一緒に楽しめるんですよね。
力強い太麺。
しっかり跳ね返してくるような強い麺で、食べ応えあります。
タレをしっかり絡めた麺をワシワシと食べるのが良いんですよね。
理屈抜きに啜る。
厚切りの豚肉。
ジューシーでたまらんやつ。
まぜそばの中で遭遇すると、お宝を見つけたようで嬉しい。
キクラゲに、メンマ、なるとにネギ。
バラエティある具材で、食べるたびに様々な食感があって面白い。
普段あまり意識しないけど、メンマはやっぱり入っていてほしい。
こんな感じで、先によく混ぜていただきます。
タレが底の方に入っているので、よく絡めてから。
自家製のラー油と醤油を用いて、魚介をふんだんに使ったというタレ。
辛さはそれほどなくて、旨味がしっかり感じられて美味。
麺がどんどん進みます。
行儀とか考えずに、一心不乱に混ぜて、豪快に啜るのが「まぜそば」の良いところ。
たまらないジャンク感ありますよね。
途中から、一味や、ゆず、ニンニクなどで味変も楽しみながら完食しました。
私は、カウンター席で食事をいただいていたのですが、後から隣に座った男性が
「いつもの」
とサラッと注文していたのに驚きました。
常連さんに愛されているお店なんだなと感じました。
まぜぞば文化も、沖縄で定着している証拠ですよね。
また次回は、違ったメニューにも挑戦してみたいな。
『沖縄そばスタンプラリー』、5つ目のスタンプゲットです。
今週末で2軒回ることができたのでペースアップしていきたいところ。
【第12回スタンプラリー一覧】