さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

年越しそばを沖縄そばで

明けましておめでとうございます、さんぺいです。

2023年の幕開けですね。
私は、何か自分が変われるような気がして、年始や、4月など、年の節目が好きです。

実際に達成できることは少ないんだけど、今年の目標を書きつらねてみたりして。

1月1日は、何か新しいことができるんじゃないかってワクワクしてます。



皆さん、大晦日はどう過ごされたでしょうか。

私は、スポーツで汗をかいた後、家でのんびりと過ごしました。
あまりテレビを観る事もなく、読書したりして、わりと普段と変わらない1日を。



そして、もちろん定番の年越しそばをいただきましたよ。

晦日や正月は、日本各地で、地域独特の行事や風習があると思いますが。
ここ沖縄の年越しそばは、地元の「沖縄そば」を食べるのが定番です。

沖縄そばが最も盛り上がるのが、10月17日の「沖縄そばの日」と大晦日なんです。この日は、沖縄そば屋さんはどこも大忙し。

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今年は、沖縄そば専門店『てぃしらじそば』から沖縄そばをテイクアウトしていただきました。
最近はテイクアウトが充実してすごく便利。
専門店の味が、家庭でもいただくことができます。

まずは、マカイ(沖縄の焼き物、茶碗や丼のこと)を準備。
我が家の沖縄そばはこのマカイでいただきます。

良い感じでしょ。

器も、やちむん(沖縄の焼き物)にすると、グッと雰囲気でますよ。



テイクアウトのセットに付いてくるのは、まずスープ。
鍋で温めてからいただきます。



次に沖縄そばの麺。
こちらは火が通っているので、かるく湯掻くだけでOK。

『てぃしらじそば』の自家製麺は、縮れが入った太めの麺で、見るからにもう美味しそう。



三枚肉は、レンジで温めてオンします。
大ぶりで、厚めの三枚肉が2枚も入っていて贅沢。



テイクアウトですが、沖縄そばに欠かせない、かまぼこ、ネギ、刻み生姜が付いてきます。
家で用意する必要がなくて助かる。
細かい心遣いがありがたいですね。



鍋でスープを温めて、麺は別の鍋で湯掻きます。

どうですか、この黄金色のスープ。
鰹節が主体のスッキリとしたスープで、出汁の美味しさがたまらないスープなんです。



スープが温まったら、麺と合わせて、盛り付けして完成。

所用時間は10分もかからないぐらい。
自宅でも簡単に専門店の沖縄そばがいただけます。

厚みのある三枚肉に、ネギに生姜。
たまらないルックス。
さっそくいただきます。



2022年最後の沖縄そばは、自宅での年越しそばでした。

1年間、何杯の沖縄そばと出会えたんだろ。
もともと好きだった沖縄そばですが、このブログを始めてからいっそう沖縄そばが好きになり、食べ続けています。

まだまだ新しい沖縄そばとの出会いがあり、驚きがあり、感動があります。

奥深い沖縄そばの世界を2023年も探索していきたいと思います。



『てぃしらじそば』ではじゅーしーのテイクアウトも可能。
沖縄そばの最高のサイドメニュー、じゅーしーを共にいただきました。

まーさん。




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