さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

【第12回スタンプラリー】宜野湾そば

ども、さんぺいです。

1月、2月と怒涛の忙しさで、公休日も仕事になりそう。

現実逃避してブログ書いてますが、忙しくなるほど違う事したくなるのはなんでなんだろう。
現実を直視できない私です。



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昨年10月から継続している沖縄そばスタンプラリー。
2022年10月から2023年2月までが期間となっています。

現在、店舗巡りも、ブログの更新も追いついていない状況。

なんとか頑張って完走したいのですが。



今回訪問したのは、宜野湾市我如古にある『宜野湾そば』。

外観の「沖縄そば専門店」の文字が味が合って良いですね。
町の食堂といった雰囲気で、すごく入りやすい雰囲気です。

こういう普段着でふらっと立ち寄りやすい感じ、好きだなぁ。



場所は、交通裁判所の近くで、幹線道路の国道330号線からすぐの場所でアクセスも容易です。
330号線を北向けに走って、我如古交差点を右折。

しばらく走っていくと、左手にファミリーマートがあり、その少し先に『宜野湾そば』の看板が見えるはず。



店舗前、横の駐車場があります。

駐車場は、手前だけでなく奥まであるのであきらめずに確認してみてください。

地元の人気店だけあって昼時はとても込み合っています。
私もぎりぎり滑り込むように入店できました。



 

店は、カウンター席、テーブル席、座敷があり。

店は中ぐらいの大きさだと思うのですが、家族連れや会食でパンパンに賑わっています。
この活気って良いなぁ。

小さな子供から若者、年配の方まで年齢層も幅広い。

沖縄そば屋にきていつも思うのですが、これだけ幅広い年齢層に好まれている食べ物って珍しいのでは。

若い人どうしで沖縄そばを食べにきているのを見ると、とても嬉しくなる。


 

お客さんがめちゃくちゃいっぱいだったのでメニューは撮影できなかったのですが。

『宜野湾そば』のメニューは、ノーマルな沖縄そばを基本に、軟骨ソーキそば、塩軟骨ソーキそば、あぶり軟骨ソーキそば、あぶり塩そば、ゴロゴロそば、てびちそばなどがあります。

同じソーキでも、塩味や、炙りがあるのがきめ細かいですね。




あと特徴的なのが、スープと麺が選べること。

スープは、鶏と豚をメインにした「こってり」と、鰹節をメインにした「あっさり」から選べます。

また、麺は、「細麺」「もみ麺」「ちぢれ麺」から選ぶことができます。




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沖縄そばとひと口に言っても、麺も、スープも好みが分かれるもの。

こうして、好きなスープや麺が選べるのは、特に複数人で利用する際には嬉しいですね。

あと、組み合わせなど、選ぶ楽しみもあるはず。

 

 

今回は、シンプルに沖縄そば(中)650円を、「こってり」スープ、「ちぢれ麺」でいただきました。

県産鶏と豚、8対2という「こってり」スープ。

白濁したスープは、めちゃくちゃコクがあり力強い。
だけどイヤな感じは全然なくて、すごく円やかです。

これは最後まで飲んじゃうな。

縮れ麺も、しっかり硬さがあって、スープにも良く絡む、
縮れがアクセントになっていて、啜った時に感じも良い。

箸が止まらなくなります。



沖縄そばと言えばの、三枚肉。

スープに重厚感があるから、トッピングはこれで十分かも。

味染みのしっとりとした三枚肉がよき。



シンプル、だけど食べ応えのあった一杯。

最近、あっさり系の沖縄そばが増えてきているから、たまにこういうガツンとした沖縄そばが食べたくなる。

クリーミーな感じもあって、期待を裏切らない飲み応えのある動物系のスープです。

ああ、お腹いっぱい。



お昼時ということもあって、店は満杯だったのですが、お店の方はテキパキとしていて、とても気持ちの良い接客でこちらも嬉しくなりました。

さすが人気店。
スピード感も魅了ですよね。



沖縄そばスタンプラリー』16個目のスタンプゲット。

なんだかペースあがってきたんじゃない?この勢いでラストスパートをかけます。




【第12回スタンプラリー一覧】

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