ども、さんぺいです。
良い沖縄そばライフ過ごしていますか。
家で食べるもよし、専門店を食べ歩くのもよし、時には弁当屋さんの百円そばを楽しむのも良いですよね。
今回は、専門店でも食堂でもない、ちょっと変わった製麺所のテイクアウトの沖縄そばをご紹介したいと思います。
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店は、那覇市三原にある『伊佐製麺所』です。
『伊佐製麺所』は、『あやぐ食堂』など、沖縄そば専門店や食堂など、有名店に麺を提供している県内屈指の製麺所です。
1966年創業と歴史ある製麺所で、多くの専門店で『伊佐製麺所』の麺が使われています。
きっとどこかで、この麺を食べたことがあるはず。
そんな『伊佐製麺所』で、テイクアウトで沖縄そばを持ち帰りすることができるんです。
『伊佐製麺所』の場所は、那覇市三原。
国道330号線、「ひめゆり通り」から入っていった通りに店はあります。
沖縄都市モノレール「安里駅」からだと徒歩5分ぐらいの場所にあり、周辺は、商業施設や住宅で密集した地域になっています。
隣には、ローソンと、「ミドリ薬品三原店」がありますよ。
写真のとおり、製麺所の横に、テイクアウト用の窓口が。
営業時間は、11時から15時となっています。
この窓口から注文し、沖縄そばが出来上がるのを待ちます。
ちなみに、テイクアウトの方法は2種類あり
A「いますぐ食べる形で持ち帰る」
B「お家で作る」
を選ぶことができます。テイクアウトで、お家で調理できるのはもちろん、近くですぐに食べることも可能なんです。
県外発送もできるそうなので、本格的な沖縄そばをご家族や知人に送るのも良いのではないでしょうか。
『伊佐製麺所』のメニューです。
三枚肉が乗った基本の「伊佐そば」、軟骨ソーキが乗った「軟骨そば」。
変わったところで、生のよもぎ(フーチバー)を練り込んだ「よもぎそば」があります。
今回は、「伊佐そば」600円をテイクアウトし、近くの事務所でいただきました。
容器に蓋をして、丁寧に袋に包んでもらえるので、持ち帰りも安心。
盛り付けも綺麗な、三枚肉そば。
三枚肉、かまぼこ、紅生姜とネギが乗っていて、オーソドックスな沖縄そばですね。
仕事お昼に食べるなら、やっぱりこんな沖縄そばが良いなぁ。
スープは、動物系の出汁が効いていて、かなり本格派。
コクがあって満足感のある出汁。
雑味がなくて丁寧につくられているのが分かります。
専門店の沖縄そばと全く遜色ないスープ。
さすが製麺所の沖縄そばですよね。
味の染みた三枚肉もしっかり美味しい。
厚みがあって大ぶりな三枚肉が入っています。
味つけは、濃すぎず上品な感じ。
テイクアウトでもこんな美味しい豚肉が味わえるなんて。
そして、やっぱり美味しい沖縄そばの麺。
製麺所の麺だから、そうですよね。
『伊佐製麺所』特有のつるっ、ぷりっとした食感のとても滑らかな麺。
何度も沖縄そば専門店で食べたことがあります。
最近では沖縄そばも細麺が増えましたが、『伊佐製麺所』の麺は中太の平打ち麺で、厚みがある方。
しっかりとした食べ応えがあり、ああ「沖縄そば」食べたなって感じがします。
存在感があるので、インパクトのあるスープにも負けない麺です。
テイクアウトも美味しかった。
テイクアウトでいただいた『伊佐製麺所』の沖縄そば。
沖縄そばを持ち帰ることができるのが便利ですし、何より製麺所の沖縄そばというのが貴重です。
家でゆっくりと食べたい時や、誰かに沖縄そばを届けたいという時にも重宝するんじゃないでしょうか。
気軽に本格的な沖縄そばを食べられるのが良いと思います。
気になったら是非、訪問してみてください。
<前回食べた軟骨ソーキそば>
okinawasoba.hatenablog.com
【那覇市の沖縄そば一覧】