ども、さんぺいです。
okinawasoba.hatenablog.com
前回の『いちゃりば』訪問後、大阪大正区散策の続きです。
阪急うめだ本店の催事で、沖縄そばのトークイベントを一緒に行った大阪在住の玉城さんからお薦めしてもらったホルモン焼きのお店に向かいました。
大正区平尾にある『宮城ホルモン店』。
沖縄風ホルモンを掲げるお店です。
平尾商店街(サンクス平尾)からもほど近く。
落ち着いた雰囲気の住宅街に店はあります。
もう佇まいから100億点叩き出している、この雰囲気最高。
鉄板前で立ち飲みするスタイルで、鉄板を囲んで数人が入ると一杯になるサイズ感です。
たくさんのサイン色紙が人気を物語っています。
意外なあんな人も来店したりしていて、色紙を眺めているだけでも楽しい。
串は4種類、ホルモン、レバー、アブラミが80円。ハラミ150円。
注文すると、1本単位で目の前の鉄板で焼いてくれます。
ドリンクは、店内の冷蔵庫からセルフで取り出すスタイル。
鉄板にホルモンが放たれた瞬間、テンションは最高潮に。
この胸の高鳴りは、ほんともう例えようがない。
土曜のお昼に、次々と目の前で焼かれる串とビールがもう・・・。
写真から鉄板の音が届くでしょうか。
店内に響き渡るドルビーサウンド。
聴覚、嗅覚、視覚、全てで味わうホルモン。
タレの香りが、鼻腔を刺激します。
4種食べても390円。
気兼ねなく食べられるのも嬉しいところ。
立ち飲みの良い所をギュッと凝縮したような、まさに街のグルメです。
2周目は、さらに好きな串を追加。
個人的にハラミとアブラミがめちゃくちゃ好みでした。
沖縄ではこのスタイルの立ち飲みがないので、スペシャルな体験になりました。
大阪の方が羨ましい。
この雰囲気、最高ですね。
最後は、串の数に応じて会計してもらえます。
街の雰囲気ごと味わえる大阪の大衆グルメ。
お薦めです。
ひっかけた後は、近所にある平尾商店街(サンクス平尾)を散策して帰りました。
沖縄物産を扱う店があるなど、沖縄色のある商店街で、まるで沖縄の平和通りを歩いているような不思議な感覚でした。
私にとっては大正区はまさにワンダーランド。
また定期的に訪れたい魅力ある街です。
<ディスカバージャパン>
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2024年6月発売の雑誌『ディスカバージャパン』は沖縄特集。
この中で、さんぺいが8ページ沖縄そばに関する紹介を行っています。
沖縄好きなら絶対に面白いディープな内容。
是非、書店、ネットでお買い求めください。