ども、さんぺいです。
新年度が始まりましたね。
環境の変化にみんな、不安や失敗もあるだろうけど。
大丈夫!旨いものを食べれば、なんとか乗り切れる。
まずは今日、そしたら明日、気づいたら金曜になって、1週間終わってるはず。
あなたの側には沖縄そばがいます。
今回は、那覇市でも屈指の人気店『ゆうなみ 坂下店』を訪問しました。
自家製の生麺と豊富なメニュー構成、中心市街地にありながらキャパは広めで利用しやすいことなども人気の理由です。
場所は、那覇市松川。
国際通りがある安里方面から首里城へ向かう通り沿いにあり、交通量の多い地域です。
通り沿いに大きな看板があるのですぐに分かるはず。
駐車場で迷う方もいると思うので、丁寧に説明しますね。
お店に案内が表示されています。
表示1⃣ の部分、店舗入り口、正面になります。
F~Kの文字が振られていて6台駐車が可能。
店舗左側横に駐輪場が。
駐輪場を進むと、2⃣ の駐車場看板が見えます。
駐車場2⃣の箇所にも、A~Eの文字が振られていて5台駐車が可能。
さらに、道を挟んで3⃣の箇所にも、平日の18時30分~21時、土日祝日の11時~21時、利用可とのこと。
国際通りからも近い、この近辺の沖縄そば専門店の中では席数多め。
テーブル席、カウンター席、小上がりの席があり、家族連れからひとりでの訪問まで、幅広いシチュエーションで利用できます。
団体での利用にも便利ですね。
町の食堂といった雰囲気で、明るく誰でも入りやすいお店。
沖縄そば専門店では珍しく、営業を夜20時すぎまでやっているので、夕飯としても食べられるのが嬉しい。
カウンターも用意されているので、私のようなひとり客も気兼ねなく利用できます。
注文はタッチパネル式の食券制です。
三枚肉そば、本ソーキそば、軟骨ソーキそば、てびちそば、ゆし豆腐そばと、定番が揃っています。
サイドメニューにタコライスがあるのは何気に嬉しい。
アレンジ系が豊富なことでも知られており、カレーそばやつけ麺、鶏塩らーめんまで。
サイドメニューやトッピングも充実しているので、自分好みにカスタマイズできます。
『ゆうなみ』ではフーチバー(よもぎ)がサービスです。
物価高騰で、フーチバーの提供を止める店も多い中、ファンとしてはありがたい。
今回は、ミックスそば1000円をいただきました。
『ゆうなみ』の特徴として、自家製の生麺を3種から選ぶことができます。
「細麺」と、幅の広い「平麺」、そして「よもぎ麺」。
今回は「平麺」をチョイス。
湯気が立つほど熱々で提供されるのが嬉しい。
三枚肉、本ソーキ、軟骨ソーキと3種の豚肉が味わえる贅沢仕様で、大きなお肉に驚きます。
そして『ゆうなみ』と言えば、スープの美味しさも有名。
透明に近い見た目のとおり、クリアな味わいが印象的でした。
油分が少なくあっさりとして、雑味のないスーっと入ってくる出汁の美味しさ。
飲み進めていくと、しっかりコクも感じられて、魚介系、動物系のバランスが良いスープ。
甘みがあってふくよか、もう永遠に飲んでいられそうなスープです。
麺は、自家製の生麺。
全粒粉入りとのことで、写真でも違いが分かりますよね。
幅広の平麺は、南部で提供しているお店は少なく、しかも生麺は珍しい。
啜り心地や食感も独特で面白いアプローチだなと思いました。
器を覆いつくすように載った三枚肉にソーキ。
どれも大ぶりで食べ応えあります。
本ソーキは甘辛く煮付けていて、満足感がしっかり。
麺が進みます。
三枚肉は脂身まで柔らかく、味クーターで昔ながらの三枚肉でした。
フーチバー好きとしては嬉しいサービス。
繊細な『ゆうなみ』のスープもしっかり味わえるように、分量に配慮しながらいただきました。
定番のサイドメニュージューシー。
ひじき、にんじん、かまぼこ、豚肉と優しい味付けにシンプルな仕様で、どこか安心するようなジューシーでした。
開店前に並んだのですが、どんどん入ってくるお客さんに圧倒されっぱなし。
凄い活気でした。
特徴的なスッキリとしたスープと、選べる自家製生麺。
アレンジ系のメニューもあって、ほかにないオリジナルなお店だと思います。
メニューの幅も広いので、お客さんを連れて行っても喜ばれるはず。
是非、訪問してみてください。
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