
ども、さんぺいです。
沖縄そばってほんと、様々なスープがあって好みが分かれるのですが、あっさりかこってりか自分は日によって気分で替えています。
なので、お薦めを聞かれると悩むのですが。
okinawasoba.hatenablog.comこってり系でガツンといきたい時にお薦めなのが、那覇市にある『なかざ家』。
高校の同級生でもあるスリムクラブ内間さんが帰省した際にも『なかざ家』を案内しました。
お店の雰囲気や、沖縄そばの満足感、ここでしか食べられない個性など、トータルでお薦めです。
場所は、那覇市金城、那覇西高校の隣にあります。
那覇空港からも近く10分ほどで行ける立地。
観光の生き帰りに寄るのにも最適です。
店舗前に駐車スペースが用意されています。
明るく誰でも利用しやすい雰囲気。
この日は、観光のお客さんと地元の方、半々といった感じでした。
初めての方でも入りやすいと思います。
席は、カウンター席とテーブル席、小上がりの席があり。
子ども用の椅子も用意されているので、ファミリーでの利用もお薦め。
整頓されていて、清潔感があるのも嬉しいポイントです。
基本的な沖縄そばが揃っていますが、まずお薦めなのが軟骨ソーキ。
『なかざ家』の豚骨スープに、軟骨ソーキが良く合うんです。
ガッツリ行きたい時は、三枚肉、炙り軟骨ソーキ、ピパーチ香る細切り肉が贅沢に載った「なかざ家そば」で。
ヘルシーに行きたい時には、ゆし豆腐そばや野菜そばも用意されています。
もちろん、サイドメニューには定番のジューシーも。
今回は、塩軟骨ソーキそば1030円をいただきました。

『なかざ家』のお薦めポイントが3つあって。
まずは、このスープの味付けの加減が絶妙なんです。
綺麗に白濁したルックスが印象的ですが、豚骨スープのパンチ感も生かしつつ、ジャンクにならずに美味しく飲み干せる丁度良いバランス。
旨みがギュッと詰まっていて、飲み出すと止まらないスープ。
マイルドで、雑味がなく、しつこすぎないのも重要。
塩味も強すぎないので、動物系がちょっと苦手という方にも是非食べてほしい。
次のお薦めポイントが、絶妙な麺の太さ。
オリジナルの麵を使用していますが、八重山そばにインスパイアを受けたとのことで、丸麺に近い緩いウェーブ。
那覇では珍しい麺です。
口当たりがソフトで、そして太さが本当に良い。
動物系に太麺を合わせると重たくなりがち、だけど細麺だとスープに負ける、絶妙な加減。
最後のお薦めポイントが、塩軟骨ソーキの絶妙な味付け。
甘辛に煮付けることが多い軟骨ソーキですが、『なかざ家』の塩軟骨ソーキはシンプルに塩で味付け。
これが、豚骨スープに良く合う。
両方の良さを引き出す組み合わせで、これはお薦め。
『なかざ家』と言えば、オリジナル調味料の「豚グース(とんぐーす)」。
名前のとおり、豚をベースに、コーレグースを合わせたもの。
ほかにも様々な調味料で煮詰めて作っています。
コーレーグースとまた違い、辛さだけでなく、旨味が各段に増すので、『なかざ家』の豚骨スープによく合います。
スリムクラブの内間さんも2本購入していました。
今回は、さらにデブ飯を追加。
どうですかこのビジュアル。
ソーキのほぐし肉が白飯に大量に載って、さらに卵黄をプラスした一杯。
美味しくない訳がない。
期待を軽く超えてくる美味しさで、甘辛に味付けされたほろほろのソーキ肉が効いています。
そこに黄身が加わりより濃厚に。
白飯との組み合わせはギルティ。
ブログを書いていたら、またお腹が空いてきてしまった。
それほど引力のある『なかざ家』のそば。
あっさり系の沖縄そばが多い中でひと際個性を放っています。
満足感のある沖縄そば、是非、訪問してみてください。
【那覇市の沖縄そば一覧】
【スリムクラブのYouTube】
youtu.be
スリムクラブのYouTubeチャンネルで『なかざ家』を訪問した時の様子を紹介しています。