さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

バーディハウス

f:id:sanpei808:20210601055151j:plain最近、慌ただしい日々を過ごしていて、ブログの更新がなかなかできず。
うまくペースがつかめない毎日です。

ポンコツなブログですが、長い目で見ていただけると幸いです。

 



さて、先日、伊江島へ行ったときの沖縄そばの話題をしたいと思います。
なにかと暗い話題が多いここ最近ですが、伊江島の風景を見て、少しでも気分転換になれば良いなと。

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f:id:sanpei808:20210601053229j:plain伊江島は、沖縄本島から西に約9Kmに位置する島です。

沖縄本島から近く、日帰りが可能なため、沖縄県の離島の中でも最も観光へ行きやすい島の一つです。
また、人口も約4千人程で、沖縄県の離島の中では中規模で、商店等も充実しており過ごしやすいこともポイントの一つ。

船賃も本部港発で、大人往復1,390円のため、気軽に島へ渡ることができます。
沖縄本島在住者も、「伊江島へ行ったことあるよ」という人は多いはず。



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f:id:sanpei808:20210601054217j:plain沖縄県は、宮古島石垣島が有名ですが、沖縄本島意外にも多くの有人島があります。

それぞれが違った個性を持っており、何と言っても自然が豊か。
沖縄本島在住の私でも、離島の海には毎回感動します。

沖縄観光へ訪れた方に、2回目以降の場合には離島へ行くことをお薦めしていますが。
沖縄本島とはまた違った魅力が離島にはあります。


特に伊江島は日帰りが可能ですので、沖縄ビギナーには特にお薦めですよ。



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f:id:sanpei808:20210601054745j:plain伊江島にも景勝地が多くありますが、私の離島での過ごし方のお薦めはやっぱり海を眺めること。

綺麗な砂浜のビーチに行っても良し、高台から望む大海原も良し。

波のBGMと、島の風、どこまでも続く海が、最高の贅沢だと思います。

最近疲れてるな、と感じているあなた。
是非、沖縄の離島で、スマホの電源を落としてのんびりしてほしいな。



旅ブログのようになってしまいましたが、もちろん抜かりなく「沖縄そば」も食べ歩いています。

伊江島でいただいたのは、「伊江島カントリークラブ」内にあるレストラン『バーディハウス』の沖縄そばです。

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ゴルフ場内のレストランなので、キャパも大きいですし、とても綺麗。

家族連れでも利用しやすい飲食店です。
席数も多めで、テーブル席や、座敷があります。

『バーディハウス』の特徴の一つは、レストランからの眺めがすごく良いこと。
オーシャンビューで、気持ちよく食事を取ることができます。



f:id:sanpei808:20210601060257j:plainメニューはこんな感じ。

レストランらしく、定食からカレー、丼ものまで広く揃っているのが嬉しいですね。

沖縄そばのラインナップは、ソーキそば、軟骨ソーキそば、野菜そば、三枚肉そばがあり。

今回は、ソーキそば720円をいただきました。


f:id:sanpei808:20210601060605j:plainじゃじゃん。伊江島で初めて食べる沖縄そばです。
心躍るなぁ。

f:id:sanpei808:20210601060711j:plain『バーディハウス』のソーキそばは、本ソーキが乗った本格派。

具材は、他にかまぼことネギが入っており、オーソドックスな構成ですが、見た目も美味しそう。特にしっかり味付けされていそうな本ソーキが堪らなく食欲をそそります。


済んだスープは見た目どおり、スッキリとした味わい。
鰹節主体の出汁で、香りも良く、もう、どんどんいきたくなるスープです。
ついつい飲み進んじゃう。

麺は、滑らかな口当たりが特徴で、もちっとした食感。
中太の麺で、少し短く感じました。
啜り心地も良い麺で美味しい。



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豚肉の本ソーキにも、沖縄そばのお店によって味付けが違い個性が出ますが、『バーディハウス』の本ソーキは、しっかりと甘辛く味付けしたタイプ。

骨付きのソーキを、かぶりつくように食べるのが醍醐味。

味付けがすごく良くて、美味しいソーキでした。
このソーキとビールを合わせても堪らないだろうなぁと、妄想してみたり。



かまぼこも手を抜かず、細部まで気を使い作られていて、本格派な一杯でした。
この景色と、この沖縄そばがあれば大満足。
伊江島沖縄そばを堪能しました。

 

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また来るよ、伊江島




伊江村沖縄そば一覧】

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