シルバーウィークいかがお過ごしですか?
沖縄はようやく秋の気配が。
連日30度は超えていますが、じょじょに夕方や晩は、涼しくなってきています。
そして、天気が最高。
ここ数日は、気持ち良い秋晴れが続いていて、モヤモヤした気分も何だか吹き飛ばしてくれる、そんな天気。
来月からは、少しずつ日常も戻ってきそうだし、あとひと踏ん張りですね。
今回は、もう何度かこのブログでも紹介している伊江島の『バーディハウス』で沖縄そばをコンプリートしてきたという話です。
伊江島は、沖縄本島から西に約9Kmに位置する離島です。
沖縄本島から近く、日帰りが可能なため、沖縄県の離島の中でも最も観光へ行きやすい島の一つです。
また、人口も約4千人程で、沖縄県の離島の中では中規模で、商店等も充実しており過ごしやすいこともポイントの一つ。
船賃も本部港発で、大人往復1,390円のため、気軽に島へ渡ることができます。
同じ沖縄でも、本島と離島では、自然や文化に違いがあり、それぞれ個性的。
『バーディハウス』は、伊江村内のゴルフ場「伊江島カントリークラブ」内にあるレストランです。
私はゴルフはやらないのですが、景観と利用のしやすい飲食店ということで、良く利用させていただいています。
伊江島のシンボル「城山(伊江島タッチュー)」も施設から良く見えます。
レストランの窓からは、海が良く見渡せますよ。
ゴルフ場併設のレストランであることから、座席数も伊江島内では最大級。
家族連れや、友人・知人との会食でも安心です。
メニューは、もちろん沖縄そばだけでなく、定食や丼もの、カレーまで揃っています。
この品揃えも、重宝しますね。
ちなみに金曜日は、「沖縄そばDAY」になっていてオール600円なんです。
沖縄そば好きとしてはありがたい。
『バーディハウス』の沖縄そばは、全4種類。
ソーキそば、720円。
しっかり豚肉の本ソーキを味わうならこちら。
野菜そば、720円。
ヘルシーに栄養のバランスを考えるならこちらの野菜そばを。
三枚肉そば、680円。
基本となる沖縄そば。シンプルに沖縄そばを味わうなら豚の三枚肉が乗ったこちらを。
そして、4種類目。
これでコンプリートの軟骨ソーキそば、720円です。
同じ「ソーキそば」でも、「本ソーキ」と「軟骨ソーキ」があるのが沖縄そばの面白いところ。
違いが分かるようになったら「沖縄好き」の上級者かも。
参考に、過去記事を貼っておきますね。
大ぶりなソーキが乗った『バーディハウス』の軟骨ソーキ。
裏はトロッと柔らかくなっています。
ソーキは、鰹出汁のスープに合わせてか、それほど濃すぎずほどよい味付け。
沖縄そば全体とバランスの良い軟骨ソーキでした。
オーソドックスと言って良い沖縄そばで、澄んだ見た目のとおり鰹節の出汁が効いたスッキリとしたスープ。
麺はストレートの中太で、滑らかな口当たりが特徴。
もちっとした食感も沖縄そばらしい。
こうやって4種類も、違ったそばが味わえるのがありがたい。
それぞれ好みもあるので、具が選べるのって良いですよね。
同じ店で違った種類のそばを食べて、店の個性を楽しむのも沖縄そば食べ歩きを趣味とするものとしては、また楽しいです。
『バーディハウス』だと、自分は、一番「ソーキそば」がお薦めです。
【伊江村の沖縄そば一覧】