ども、さんぺいです。
沖縄は木曜日に梅雨入り。
例年よりも遅い梅雨のようです。
ただ、木曜以外は晴れ間が広がっていて、今日も天気は良さそうです。
自分は久しぶりに予定がないので、沖縄そば遠征でも行こうかな。
ritohaku.okinawastory.jp
さて、今回は今週行ってきた伊江島の話題です。
伊江島は、沖縄本島北部の「美ら海水族館」がある本部町から、船で約30分ほどで行くことができる離島です。
「伊江島タッチュー」の愛称で親しまれている山や、百合まつりなどが有名な島。
日帰りも可能なので、沖縄本島への観光のオプションとしてもお薦めですよ。
伊江島のシンボル「伊江島タッチュー」。
地元では「城山(ぐすくやま)」と呼ばれ、神聖な場所でもあります。
頂上からは、島全体が一望できる絶景。
伊江ビーチをはじめ、どこから眺めても海が綺麗。
離島の海は、吸い込まれていきそうな魅力があります。
思わず時間を忘れて眺めていたくなる。
ゴールデンウィーク期間中に開催されていた「百合まつり」も終わり。
花が刈り取られているか、枯れたものがほとんどでした。
久しぶりにフルスペックで開催された祭りは大盛況だったそうです。
遠回りしましたが、沖縄そばの話題に着地します。
伊江村にある島で人気の食堂『すずらん食堂』をランチで訪問しました。
私が伊江島へ行った際の定番の食堂で、沖縄そばはもちろん、どの定食も美味しい親しみやすいお店です。
長年地元の方に愛されるお店で昼時はいつも満席。
ふらっと入りやすい雰囲気と、ボリューム、そして家庭的な味が魅力です。
場所は、伊江村役場の近くで、店舗横に駐車場もあります。
『すずらん食堂』のメニューです。
沖縄そばは、基本の三枚肉そばに、軟骨ソーキそば。
みそ汁が人気メニュー―で、ポーク玉子、焼きそば、焼き飯、野菜炒め、生姜焼きが並びます。
どれも美味しいですよ。
もしお腹が空いているなら、「そば定食」がお薦め。
三枚肉、ソーキなど各種の豚肉が乗った沖縄そばに、ジューシーが付いてくるお得なメニュー。
日替わりですが、だいたい「そば定食」はレギュラーメニュー化しているようです。
今回は、久しぶりに軟骨ソーキそば(小)700円をいただきました。
(小)なんだけど、全然(小)じゃないボリュームが嬉しい。
麺量もしっかりあります。
ソーキと、ネギ、紅生姜のごくごくシンプルな構成で、食堂の沖縄そばらしい、「これぞ沖縄そば」と呼びたいルックス。
仕事の昼飯は、もう、あまり余計な事しなくて良いからシンプルな沖縄そばを食べさせて、と思います。
スープは動物系の出汁も効いた、しっかりとした味わい。
素朴でストレートな美味しさは、いつ食べても美味しい、飽きの来ない沖縄そばです。
上品で繊細な沖縄そばも良いけど、食堂で無心に食べる沖縄そばも好きだなぁ。
後半からは、ちょっと「コーレーグースー」をかけて、パンチを増した味わいを楽しみました。
幅の異なる、幅広から中細までの平打ち麺。
ほぼストレートです。
噛み応えもしっかりあって、どっしりとした麺。
啜り心地も良くて、好きですね。
『すずらん食堂』は、三枚肉も、ソーキも味付けが良いんです。
さすが、長年愛されている食堂。
軟骨ソーキは、甘辛く煮付けられていて、味つけはしっかり目。
そばも進みます。
ソーキにかぶりつく瞬間がたまらなく嬉しい。
『すずらん食堂』のソーキそば。
見た目も、味も、食堂の沖縄そばと言えばこれって感じ。
麺もスープもオーソドックスな沖縄そばで、想像通りぴったりの沖縄そば。
「普通が1番」と言いたくなる。
毎日食べるなら、こんな感じの沖縄そばが良いな。
<以前のすずらん食堂の記事>
okinawasoba.hatenablog.com三枚肉そばの、三枚肉は絶品。
okinawasoba.hatenablog.comそば定食がお得なんです。