さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

さんぺいの麺活 福岡編7 長浜ナンバーワン


ども、さんぺいです。

ゴールデンウィークいかがお過ごしですか。
お休みの方も、お仕事の方もお疲れ様です。

私は出勤の日もあったりしますが、わりと家でゴロゴロと過ごしています。

ブログでは、趣向を変えて以前旅行に行った福岡の麺類について紹介しています。
ゴールデンウィーク期間中の暇つぶしに読んでいただけたら、嬉しいです。



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福岡でのラーメン4軒目は、『長浜ナンバーワン』を訪問しました。

こちらも複数の店舗を出されていて、博多駅内にあるデイトス店でラーメンをいただきました。
創業は1972(昭和46)年の屋台の味を引継ぎ、二代目が運営されているそう。
屋台発祥のお店が多いのも、福岡のラーメンの特徴ですよね。




博多駅ビルの「デイトス」2階に、 「博多めん街道」があり、ラーメン店が連なっています。
最高に便利な立地で、有名店のラーメンがいただけるのは旅行者にとっては嬉しい。



調味料をチェックするのも楽しい。

同じラーメンでも、土地土地で調味料や香辛料は違います。
博多と言えば、やっぱり、「ゴマ」は必須なんですね。
にんにくや、胡椒、七味なども。

待っている間に、出てくるラーメンを想像しながらカウンターを眺めます。



ラーメン焼き飯セット1,000円をいただきました。

今回福岡で食べた、『一幸舎』とも、『博多一双』とも、『ShinShin』とも違うラーメン。
当たり前なんだけど、同じ福岡の豚骨ラーメンといっても別物なんですね。

普段、そこまで豚骨ラーメンを食べる機会がないので、その世界の豊かさに驚きました。


『長浜ナンバーワン』は、そこまで白濁していないスープ。

粘度はなく、サラッとしていて、スーッと飲めますが、豚骨のコクを強く感じられます。
味付けはしっかり目で、醤油も効いています。

こってりという感じではなく、サラッと、でも濃厚な豚骨ラーメン。
パンチがありながら、雑ではなく、かといって上品にもなりすぎず絶妙な美味しさでした。



『長浜ナンバーワン』は、沖縄に住んでいる私からすると、普段、自分たちが想像する博多ラーメンに近い印象でした。
私にとっても、イメージど真ん中の美味しい博多ラーメン。

パンチがあって、旨味が分かりやすく、シンプルに、スープと麺で食べさせるラーメン。

 



また、ラーメンとセットでいただいた焼飯が想像以上に美味しかった。

私は、ラーメンとセットならライスを注文することが多いのですが、ラーメンと焼飯の相性の良さに驚き。特に豚骨ラーメンと焼飯は本当に良く合う。

カロリー的には禁断の組み合わせだと思うのですが・・・。
その背徳感がまた堪らない。

写真を撮り忘れたのは、痛恨のミスでした。

『長浜ナンバーワン』の焼飯、お薦めです。



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