ども、さんぺいです。
皆さん、3連休いかがお過ごしでしょうか。
私は浮かれすぎて、金、土、日曜日と出ずっぱりで、さすがに今日はお疲れモードです。
さすがに今日は、家で猫とゴロゴロと過ごすことにしました。
やっぱり家は良いなー。
油断してるとあっという間に午後になってしまった。
さて、お昼はどうしよう。
遅い昼食を取りに、浦添市牧港にある『みそ汁亭秀 牧港店』へ向かいました。
『みそ汁亭秀』と言えば、8月に我如古店を訪問したんですよね。
どちらの店舗も、パチンコ店敷地内に併設されているのが特徴です。
私は普段パチスロをやることがない(やり方が分からない)ので、なんだか新鮮。
場所は、沖縄の幹線道路国道58号線沿いで、浦添市にあるので車でのアクセスしやすさは抜群。
沖縄でも、最も車通りの多い地域です。
良いポイントが、パチンコ店の駐車場も使えること。
車社会の沖縄なので、駐車できるかどうかは、ランチ選びで気を遣うところですよね。
その点、間違いなく駐車できるので心配がありません。
あと、営業時間が長めなのも嬉しい点。
午後ゆっくりの時間でも大丈夫です。
ちなみに、パチンコ店とは直接繋がっておらず店舗は単独なので、パチンコ店に入るのはちょっとビビるという私のような者でも安心です。
席は、テーブル席とカウンター席があります。
シンプルなつくりの店舗で、立ち代わり人が入ってくる感じです。
気軽にサクッと食事が取れるので、気を使わないのも良いですね。
注文は食券制です。
『みそ汁亭秀』のメニューです。
名前のとおり「みそ汁」をメインとしたお店で、沖縄県内でも「みそ汁」の美味しい店として有名です。
「みそ汁」と言っても、本土で言うところの、ご飯、焼物、煮物などと並んで出てくる「お味噌汁」ではなくて。
沖縄食堂で「みそ汁」と言えば、具沢山でそれだけでおかずとして100%成立するメニューを指します。
「豚汁」のようなイメージですが、沖縄の「みそ汁」はそれだけで完結するため、具沢山かつボリューミーなのが特徴かもしれません。
okinawasoba.hatenablog.com「みそ汁」の実物は、こちらの記事が分かりやすいかも。
今回は、沖縄そばの方「秀そば」700円をいただきました。
ちなみに沖縄そばのメニューは一択。
このシンプルさも個人的には好きなポイント、潔くて良いですね。
なみなみとスープが入った、熱々の沖縄そばが出てきます。
美味しそう。
薄っすらと白濁している動物系が主体のスープ。
鰹節も効いています。
コクがありますが、円やかで尖った感じはありません。
塩味が効いていて、昨晩からの二日酔いの身体に染み入るようなスープでした。
たまらんな~。
ガツンと系でもなくて、あくまで柔らかい動物系スープに癒やされます。
緬は、細めのストレート麺。
細緬ですがもちっとした感じもあります。
二日酔いの時には、細麺がスッと入っていくのでありがたい。
麺量も多すぎないので、無理なく食べられます。
具は基本的にシンプルな構成。
味の染みた三枚肉は、程よい味付け。
重たすぎないのがポイントです。
ほんと、サクッと食べるのにベストな沖縄そば。
最近の沖縄そば専門店では扱う店が少ない、赤肉(ロース)。
脂身がないお肉ですが、しっとりとしていて自分は好きな具材です。
甘辛くよく味が染みていて、麺が進みます。
そして、カマボコ。
シンプルですが、三枚肉、赤肉、カマボコ、ネギと過不足なく、これで良いんだよと言いたくなる完璧な沖縄そばでした。
卓上にあったので試してみた、練り唐辛子。
少量でも予想以上にかなりパンチが効いています。
めちゃくちゃ辛くなるので、利用を少しずつがお薦め。
食欲が一気に増進する魔法のアイテムです。
沖縄そばは基本、メニューが一択というカッコよすぎるお店。
「みそ汁」が有名ですが、沖縄そばもかなりの本格派です。
動物系の出汁が効いたスープは満足感がしっかり。
駐車場が広くて、いつでも利用しやすいのもポイント高いですね。
構えずに入れる気軽さが良いと思います。
次は、「みそ汁」に練り唐辛子を合わせて食べてみたいな。