さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

【第13回スタンプラリー】沖韓亭(おきかんてい)

ども、さんぺいです。

今回は、「第13回沖縄そばスタンプラリー」の対象店、那覇市にある『沖韓亭(おきかんてい)』を訪問しました。

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『沖韓亭』は、人気ローカルテレビ番組「アゲアゲめし」でも取り上げられたお店。

2022年オープンで、アゲアゲめしでも取り上げられたスンドゥブなど韓国料理が美味しいお店です。

夜は韓国料理メインですが、お昼は沖縄そばも提供するというユニークな形態。
まさに、沖縄ならではのお店だと思います。

場所は、那覇市国場の大通り沿いにあり、アクセスもよい立地。
那覇空港からも車を使って20分程度で行くことができます。




<『沖韓亭』Instagramより>

お店の裏に1台駐車が可能。
ほか店舗から少し離れた場所に、駐車場が確保されています。


駐車場の入口はこんな感じ。



かなり広めの駐車場になっています。



『沖韓亭』の名札が目印です。
この日も、無理なく駐車することができました。



お店は歩いてすぐの場所にあります。

スンドゥブチゲ」や「ヤンニョンチキン」に混じって「沖縄そば」ののぼりがあるという珍しい光景。



新しい店舗で、すごくきれいな店内。

韓国料理の写真もレイアウトされていて、素敵です。



清潔感もあって、リラックスして食事が楽しめます。

ここで会食したら話も盛り上がりそう。

夜の韓国料理もぜひ、食べてみたい。



席は、カウンター席に、テーブル席、小上がりの席があり、様々なニーズに合わせて利用することができます。

私にようなひとり客でも安心。



注文は食券制になっています。



『沖韓亭』のメニューです。

沖縄そばは、三枚肉そば、軟骨ソーキそば、両方が載った「相盛そば」があります。
揚げてびちそばなんてメニューも。

人気は、軟骨ソーキそばと、スンドゥブそば。



もちろん、お昼も韓国料理が食べられます。

名物のスンドゥブチゲやサムギョプサル定食など。

この日も、激辛メニューを求めてマダムもいました。



今回は、軟骨ソーキそば(大)780円をいただきました。

黄色の玉子焼きがルックスのアクセントになっています、可愛いですね。



飲んですぐに分かる丁寧に作られたスープ。

豚、鶏ガラ、香味野菜を10時間煮込んで作るというスープは、旨味が詰まっています。

雑味が無くて、びっくりするぐらいスッキリとしたスープ。
めちゃくちゃ手間がかかっています。



動物系のコクもしっかりありながら、しつこい感じが全然がありません。
油感もないので、スッキリとした後味。

野菜も使っていて甘味も感じる芳醇なスープでした。

最後まで無理なく飲み干せます。




麺は、みんな大好き照喜名製麺所。

縮れ麺がアクセントになっていて、啜り心地も嬉しい。

このしっかりとした歯応えも良いんですよね。



軟骨ソーキは、工程を分けて手間をかけて作っているんだそう。

だから驚くほど柔らかいソーキになってるんですね。

味染みのソーキは上品な味付けで、最高にとろっとした食感です。

 



別皿でいただいた三枚肉。

こちらも良く味が染みています。

蒸して作るという三枚肉は、しっとりとした食感でした。



まず、韓国料理の事は忘れたほうが良い・・・

私もアレンジ系の沖縄そばかなと思っていたらびっくりの超本格派そばでした。
完全に沖縄そば専門店の味です。

スープも、具材も、丁寧に作られていて、ひとつひとつにお店の拘りを感じます。

旨味の詰まったスープと、柔らかな軟骨ソーキの沖縄そば、是非、訪問してみてください。




スィーツのぜんざいは、黒糖を使い円やかでコクのある上品な甘さ。

フワッとした氷も良い。

こちらも自慢の一品です。



沖縄そばスタンプラリー」31個目のスタンプをゲット。




那覇市沖縄そば一覧】

okinawasoba.hatenablog.com