さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

かおりそば

f:id:sanpei808:20210819085811j:plain沖縄そばばかり食べ歩いて、飽きないのかたまに聞かれますが。
全然、飽きない。

沖縄そば自体が好きってのも、もちろんありますが。
沖縄そば専門店を食べ歩いていくと、実はひと口に「沖縄そば」と言っても、それぞれ異なる個性を持っていることが分かります。

スープも麺も、具材も、店の雰囲気も違っていて、こんなにも豊かな世界があるのかと驚かされます。



特にメディアの情報だけじゃ分からない、味の良さ、雰囲気の良さってあって。

やっぱり自分で行って、感じることが大切なんだと思います。
それが、最高の沖縄そばに出会う唯一の方法じゃないでしょうか。



那覇市長田にある『かおりそば』との出会いも、自分にとって嬉しい出会いでした。
訪問してみたら、その本格的なそばに驚き、もっと早く行けば良かったと後悔したお店です。

場所は、那覇市の識名トンネルを真和志小学校向けに走り、左手にあります。
看板に『かおりそば』の文字が。

年季の入った店内が、キャリアを感じさせます。
かなり長く営業されているはず。

店の近くに少ないですが、駐車場があります。
那覇の都心なので、駐車場があるのはありがたい。



店は、沖縄の食堂といった雰囲気で、座敷席、テーブル席、カウンター席があります。
この懐かしい感じ、良いですね。


f:id:sanpei808:20210819100859j:plainメニューは、沖縄そばを中心に、ちゃんぷるーや、煮付け、かつ丼などもおいています。
町の食堂といった感じで、サラリーマンなども多く来店していました。

初回の今回は、ソーキそば750円を注文。


f:id:sanpei808:20210819101451j:plain初見でまず目が行ったのは、この少し白濁したスープ。

最近では、鰹出汁中心のあっさり系の沖縄そばが多いなか、豚骨を主体としたスープは珍しくなっているんです。
久しぶりの豚出汁の存在感のあるスープにテンションが上がります。


f:id:sanpei808:20210821073834j:plainさすが老舗と言いたくなるようなスープ。

濃厚な豚出汁のスープは、めちゃくちゃコクがあって飲みごたえがあるけど、嫌なところが全くなく、すごく円やかな印象。
豚の美味しさが詰まったようなスープです。

味つけは、はっきりしていて、繊細というよりもどっしりとした、最近ではなかなか出会えない昔ながらの沖縄そば

こんな出会いがあるから沖縄そば食べ歩きは嬉しい。



麺の方は、太めの麺で硬さがしっかりあり、存在感がある麺。
豚骨の力強いスープに負けない、食べ応えのある麺になっています。


f:id:sanpei808:20210821074638j:plainもう一つ印象的だったのが、この本ソーキ。

しっかりと食感を残した堂々とした本ソーキ。

最近では、トロトロの軟骨ソーキを扱う店が増え、こうした本ソーキに出会う機会が減ってきました。
これも昔ながらの沖縄そば屋の味わいです。

さすが、老舗のそば屋だなと、唸りました。

okinawasoba.hatenablog.com



『かおりそば』、年季の入った店内と、円やかなコクのある豚骨出汁のスープ、重量感のある本ソーキの沖縄そばのお店です。

昔ながらの沖縄そばが食べられる貴重なお店なので、沖縄そば好きは是非、足を運んでみてください。



那覇市沖縄そば一覧】

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