『沖縄そばスタンプラリー』の紹介は、以前の記事から↓
ども、さんぺいです。
沖縄県民の恒例行事『沖縄そばスタンプラリー』が今年もはじまりました。
沖縄そば関連の企画では、最大のイベント。
沖縄そばじょーぐー(沖縄そば好き)として、私も毎回楽しみにしています。
今回で11回を迎える、沖縄そば発展継承の会が主催する催しで、対象の店を巡りスタンプをもらっていくというもの。
スタンプを集める事で、「沖縄そばじょーぐー」の認定証などがもらえ、ほか特典が多数あります。
全22店舗を、10月から、翌年2月までに回るこの催し。
当ブログでも、各地域の雰囲気を楽しみながら、マイペースで食べ歩きをしたいと思います。
レッツゴー!
9回目の訪問に選んだのは、宜野湾市賀数にある『介(すけ)そば』。
パイプライン沿いにあるお店で、浦添市から北向けに走って、宜野湾市に入ると右手にあります。
店舗前に駐車場もありますよ。
2018年開店の沖縄そば専門店。
清潔感のある店内で、席はテーブル席になります。
特徴は、店特注の生麺と、「さわら節」を持ちるなど魚介系の旨みの強いスープです。
初回訪問時の印象も鮮烈でした。
前回訪問時の記事はこちらから。
メニューは、シンプルに沖縄そば中心。
軟骨ソーキそば、本ソーキそば、三枚肉そば、ゆし豆腐そば、ミックスそばがあり、大盛、肉増しが可能です。
基本、じゅーしーがサービスとなっています。(無くなり次第終了)。
前回、ソーキそばだったので、今回は複数の豚肉が楽しめるミックスそば800円をいただきました。
じゅーしーはサービスです。
沖縄そばでは基本の鰹節に加えて、「まぐろ節」や「さわら節」、昆布、鶏ガラなどで出汁を取ったというスープ。
醤油で味をまとめています。
しっかりとした魚介系の出汁が印象的。
あっさりとしたスープですが、旨味は強く感じます。
もう一点、特徴的なのが、沖縄そばの麺。
特注という中太の生麺は、ぷりっとした食感。
弾けるような楽しさがあります。
縮れが入っていて、スープとの絡みもよく、美味しい麺でした。
豚肉は、全て炙っていて、香りがとても良いです。
煮込むだけではでない、独特の香りが食欲をそそる。
ミックスそばは、軟骨ソーキと三枚肉が楽しめる贅沢仕様。
しっかり味付けされた豚肉は、とろけるような柔らかさ。
肉単体としても、凄く美味しいソーキ。
玉子焼は、口休めのちょうどよい名脇役でした。
出汁にこだわるなど、オリジナルな沖縄そばづくりを行う意欲的なお店です。
また、定期的に訪問したい沖縄そば店の一つ。
サービスのじゅーしーも、まーさん。
「第11回 沖縄そばスタンプラリー」、9個目のスタンプゲット!
10月は8店舗だったので、このペースで11月もいきたいです。
【第11回スタンプラリー 一覧】