ども、さんぺいです。
ブログの趣旨とは外れますが、今回は最近食べた沖縄そば以外、ラーメンについて備忘録として残しておきたいと思います。
メモ書きというか、雑記というか、いつか自分でブログを見て思い出せるように、さらっと残しときますね。
【20211031 花月嵐】
『花月嵐』飯田商店とコラボした期間限定ラーメン。
今回の驚きはもう、価格とクオリティ。
チャーシュー麺が、1杯、1,390円と言う価格設定。
自分は、もう納得というか、全然満足な値段だけども、やっぱり驚きはある。
ラーメン1杯の値段として千円の壁は、長らくあったけど、そろそろ世間の感覚も変わってきているのかも。
1杯千円は、徐々に普通になりつつある。
沖縄そばも、トッピングをすれば千円超の店はあるし、いずれ1杯千円という価格になっていくんじゃないかな。
あと、全国チェーンが提供するラーメンとして、今回の「しおらぁ麺」のクオリティは凄かった。
もうこれなら何でもできるんじゃないかと思ってしまう。
価格的には何度もという訳にはいかないけど、ここ沖縄でも有名店の雰囲気が味わえることを素直に楽しんでいます。
ありがたいし、面白い。
【20210828 天下一品】
言わずと知れた、最も有名なラーメンの全国チェーン店。
麺好きでなくても、一度は食べた事があるのでは。
私自身、ヘビーユーザーではないが、定期的に食べたくなるラーメンの一つ。
沖縄そばでも、ラーメンでも、それ以外でも、そこでしか食べられない味であれば店は無くならないと思う。
沖縄そばなら高江洲そばのゆし豆腐や、いしぐふーの麺、玉家のスープなど、そこにしかない味があって、だから遠くても行く。
特徴はどろっとしたスープ。
脂じゃなくて、鶏や野菜などで作られたポタージュのようなスープ。
だから、旨味はあるけど、くどくない。おじさんでも食べられる。
この独特の「こってり」感がどうやって作られるのかいつも気になる。
店舗も増え、スペシャル感は無くなってしまったけど、日常で食べられる好物として「テンイチ」は自分の中で残っていくと思う。
沖縄にどんなにラーメン屋が増えても、年1回は必ず行くお店。
【20210904 担々亭】
1985年創業、中城村南上原にある中華料理屋。
お昼のピーク時を過ぎても、客席はほぼ満杯。
地元のお客さんを中心に賑わう。
いつも思うけど、長年やっているお店は、迫力があるというかやっぱり凄い。
長く愛される理由が必ずあるんですよね。
担々麺とチャーハンが人気メニュー。
最近、沖縄そばを意識してラーメンを食べるようになって、麺の違いやスープの構成の違いに驚いてる。
『担々亭』で意外だったのは、麺の短さ。
中細の麺だけど、一般のラーメンよりだいぶ短く面白いなと思った。
麺は、スープに合っていてすごく美味しい。
スープはイメージしていたよりもドロッとしておらず、辛さも控えめ。
刺激的ではないけど、また食べたくなる味かも。
スタンダードとはこういうことか。
【20210925 もとなり天久店】
『もとなり』は自分の中でも好きなラーメン屋。
ジャンルで豚骨なら、好きなラーメン屋に『もとなり』は必ず入る。
安定した美味しさ、豚肉の完成度、細麺も好み。
そんな『もとなり』で5年かそれ以上ぶりに「濃厚」を頼んでみた。
「濃厚」が発売されて直後に食べてみて、驚きの濃厚さにやられてしまい、これは自分にはちょっと・・・とずっと思っていた。
今回、気まぐれで頼んだ「濃厚」だけど、また驚きが。
「全然いける・・・」。
この10年でラーメンは随分と変わってしまった。
濃厚なスープも、濃い味付けも、実はスタンダードになりつつある。
知らず知らずのうちに、自分の耐性も随分と変わってしまったんだなあ。
『もとなり』の濃厚は、全然いける美味しさで、濃厚でしっかり豚が感じられるスープも中太の縮れがはいった麺も、素直に堪能できた。
時代が変われば、味覚も好みも変わる。
【20211029 博多ラーメン鶴亀堂】
南風原町津崋山の『鶴亀堂』を訪問。
店舗も広く、営業時間も利用しやすくてありがたい。
久しぶりに博多ラーメン系のラーメンを食べたけど、あらためて麺の細さよ。
最近、沖縄そばを食べることが多いので、麺の細さに驚く。
極太から細麺まで、幅の広さというか懐の深さというか。
ラーメンって凄い料理だよな。
ラーメンは、その器に、あらゆる麺、あらゆるスープを盛り込んでいく。
さて、沖縄そばは伝統の深化、新しい味への進化、どちらへ進んでいくのか。