さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

【第12回スタンプラリー】お肉の店仲村 肉屋がつくる三枚肉そば


ども、さんぺいです。

皆さん、肉食べてますかー。
肉好きにも色々とあって、牛肉、豚肉、鶏肉と好みがあると思いますが、沖縄県民が大好きな肉と言えばやっぱり豚肉。

豚足のてびちや、顔面にチラガー、耳のミミガーなど、沖縄ではお肉の部分やホルモンはもちろん、残すことなく豚を美味しくいただきます。

そんな肉好きなら行って間違いないのが『お肉の店 仲村』。



今回、「第12回沖縄そばスタンプラリー」で、23店舗目に『お肉の店 仲村』を訪問しました。
過去何回か訪問したことのある、肉ならここというお店。

場所は、浦添市仲西で、パイプラインと58号線の間に位置します。
始めての方はナビで行った方が良いかも。

住宅街にあるお店で、店舗近くに駐車場もあります。



まず知っておきたいのが、名前の通り『お肉の店 仲村』はお肉屋さんであること。

昭和43年創業の老舗のお肉屋さんで、長年、浦添市民に愛されてきたお店なんです。

そんな肉屋さんが、途中から沖縄そばを提供をはじめたという訳。
だから、肉が美味しくてボリュームたっぷりなのは納得がいく話。



肉屋のスペースを使って、昼営業で沖縄そばを提供しているため、当然、店内でお肉も販売されています。

豚肉はもちろん、山羊のお肉やあ、山羊汁が普通に売られているのは沖縄ならではの光景。



沖縄そばを食べている横で、お肉を買っていくお客さんの姿が見られます。

本当に肉屋さんだよなぁ。

たくさん沖縄そばを食べ歩きしてきましたが、こんな風景なかなかないですよ。



店内は、テーブル席と、小上がりの席があります。

小ぢんまりとした店内なので、昼時にはすぐにお客さんが満杯に。



『お肉の店 仲村』のメニューです。

ポイントとしては、お肉屋さんがつくる沖縄そばなので、基本どのメニューも肉のボリュームは多めです。

肉がこれでもかと入った「スペシャルそば」は、ソーキ、てびち、三枚肉が楽しめる超豪華仕様。
「お肉屋そば」は2種類の豚肉が選ぶことができます。

ソーキや、てびち、三枚肉単品でも破壊力は十分なので、お腹の具合と相談して注文してください。



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スペシャルそば(中)」を食べた時の様子がこちら。

通常、(中)に苦戦することはない私ですが・・・
これを完食するのには気合が必要でした。



もし沖縄そばはちょっとという方には、丼ものも用意されていますので安心を。

マニア向けには、限定の骨汁が人気なようです。



肉屋さんだけあって、お肉も紹介されています。

沖縄では定番のバーベキュー。
これからの季節に大活躍しそう。

専門店の肉はやっぱり美味いよなぁ。



特に豚肉は間違いない美味しさかと。



毎日、厳選された豚肉をお店で解体しています。



今回は、基本に戻ってシンプルに三枚肉そば(中)740円をいただきました。



お気づきかと思いますが、最小レベルのっ三枚肉(中)でさえ、このボリューム。

やっぱり「お肉の店」に偽りなしです。

お肉の量では、県内沖縄そば専門店の中でも間違いなく最強。

食べても食べても減らない豚肉を心ゆくまで堪能できます。

柔らかく煮込んでいる三枚肉は、味つけは濃すぎないので何枚でもいける感じ。



沖縄そばの麺は中太の平打ち麺。

滑らかな口当たりで、食べ応えはしっかり。



スープは動物系主体で厚みがありますが、味つけは最小限なので重たい感じはありません。
ほんとにシンプルに味付けしている印象です。



豚肉の美味しさをこれでもかと味わる一杯。
三枚肉だけでも相当な満足感ありました。

その日の気分で、「スペシャル」にいくか、単品でいくか決めても良いですね。

今日は肉で行きたい、という時にお薦めの沖縄そば屋さんです。


 

スタンプラリーの押印をお願いしたら、缶コーラいただきました。

「がんばってね」と言われて凄く嬉しかったです。

小さな触れ合いもスタンプラリーの良い所なんだよなぁ。



第12回の「沖縄そばスタンプラリー」も23店舗目。

残り4店舗となりました。

ここから一気にですね。




【第12回スタンプラリー一覧】

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