ども、さんぺいです。
前回の『みそ汁亭秀』に続き行ってきましたパチンコ店に。
もちろん沖縄そばを食べに。
ほとんどパチスロ素人の自分が、まさか２日連続でパチンコ店へ行く日が来るとは。
沖縄そば業界は、パチンコ店への出店が流行っているんでしょうか。
場所は、沖縄の幹線道路国道５８号線のバイパスで、コンベンションセンターがある通りです。
沖縄でも交通量が多い通りで、自動車でのアクセスには最適。
通り沿いにあるパチンコ店『エルグラン大山店』内に、沖縄そば専門店の『ヨネハマ』が２号店を出したと聞き、さっそく訪問したのでした。
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『ヨネハマ』は宜野湾市新城にある沖縄そば専門店で、コッテリ系の沖縄そばの中では最も好きなお店のひとつ。
塩軟骨のソーキが絶品なんです。
その２号店なら、行かないとですよね。
ビビッドな黄色が目立つ。
店舗前の看板も素敵です。
お店は、『エルグラン』の建物に併設される形であります。
ただ、入口は別なので、パチンコを利用しないお客さんでも利用しやすい感じ。
もちろん、大きな駐車場があるので、駐車の心配をしないで済むのは良いですよね。
店内は、シンプルで簡潔な内装。
オープンキッチンになっていて、厨房前に横に長いカウンター席があるのが特徴です。
ひとり客でもサクッと食事を取ることができてありがたい。
席は、カウンター席とテーブル席があります。
注文は食券制です。
『沖縄そば食堂 よねはま』のメニューです。
沖縄そばメインですが、定食類も充実しているのが特徴。
沖縄そばは、三枚肉そばを基本に、塩軟骨ソーキそば、炙りスーチカーそば、野菜そば、ゆし豆腐そばなどがあります。
初めての方には、塩軟骨ソーキそばがお薦め。
贅沢にいきたいなら全部乗せ的な「わがままそば」もあります。
沖縄そばと二枚看板なのがカレー。
カツカレー、唐揚カレー、もちろん沖縄そばとカレーのセットも選べます。
とんかつ定食、白身魚フライ定食、しょうが焼き定食など定食類も揃っており。
ヤンニョムチキン定食なんてお洒落なメニューも。
今回は、看板メニューの塩軟骨ソーキそば（並）780円を注文しました。
がっつり乗った塩軟骨ソーキが嬉しい一杯です。
ちなみに本店の『おきなわそば ヨネハマ』では、スープを「あっさり」と「こってり」から選べますが、２号店の方は「あっさり」の仕様になっているようです。
本店では「こってり」スープのみをいただいていたので、「あっさり」も楽しみ。
スープは、豚、鶏、昆布などから取っているとのことですが、すごく芳醇。
「こってり」と比べると確かにスッキリしていますが、旨味は十分。
とても豊かな味わいです。
柔らかくて円やかなスープは、全然トゲがなくて、めっちゃ好みでした。
癒し系です。
緬は、『ヨネハマ』でもおなじみの「照喜名製麺所」の麺。
中細で、平打ち、強い縮れと固めな食感が特徴の麺です。
照喜名麺は、久しぶりでしたがやっぱり美味しい。
照喜名ウェーブを楽しみました。
ノーマルでも、「ネギだく」なのが、ネギ好きとしては最高。
軟骨ソーキがボリューム満点な分、ネギの清涼感がさらにありがたい。
ネギはこれくらい遠慮なく持ってくれると嬉しいな。
昔から好きな『ヨネハマ』の塩軟骨ソーキ。
塩で控えめに味付けされていますが、軟骨ソーキの美味しさが堪能できる逸品です。
スープとの相性も抜群だし、何よりトロトロの軟骨ソーキの食感がたまらない。
大ぶりなソーキがゴロゴロと乗っているのもポイント高いです。
完璧にパチンコ屋さんの食堂のレベルを超えてきた一杯。
初めての訪問でしたが、パチンコ屋さんとは別入口で入りやすいですし、食堂も利用しやすい感じ。
何より沖縄そば専門店の味が、気軽に楽しめるのが嬉しいです。
本店の塩軟骨ソーキの美味しさもそのまま楽しめますし、営業時間の長さ、駐車場の利用のしやすさを考えると、個人的には２号店の利用頻度も増えそうです。
塩軟骨ソーキそば、是非一度食べてみてください。
【宜野湾市の沖縄そば一覧】
