さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

沖縄そば専門店 白虎 外伝

ども、さんぺいです。

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Twitter仲間のきいろいとりぷらすさんから教えていただいたのですが。

以前那覇市首里にあったラーメン屋『白虎(びゃっこ)』が装いを新たにして、沖縄そば専門店として復活しているとのこと。

ラーメン屋時代に通っていた店だったので嬉しくなり、さっそく訪問してきました。



2023年8月23日オープン。
開店ほやほやです。

場所は、浦添市港川の通称「外人住宅」。

旧外国人向けの住宅地を改装して、飲食店や小物などのショップが出店しており、浦添のお洒落スポットになっています。



ラーメン屋時代の印象が強い『白虎』ですが、「外人住宅」に出店したこともあってすごくお洒落な佇まいに。

ピンクと淡いブルーを基調にした外観と内装になっています。

雰囲気ありますよね。



開店直後ということで、店内にはたくさんのお花が飾られていました。

そのままカフェもできそうな、従来の沖縄そば専門店ともまた違った雰囲気です。



席は、テーブル席と、窓際のカウンター席があります。

カウンター席も多めなので、私のようなひとり客も安心。



天井のシーリングファンが雰囲気を演出してくれます。



セルフの飲み物も用意されていて。

サービスも行き届いています。



『白虎(びゃっこ)』のメニューです。

ラーメンを食べ慣れていたので、こうして沖縄そば専門店のメニューを見るのは新鮮。

三枚肉そば、ソーキそばを基本として、てびちそばや、全部乗せ的な「肉盛そば」などがあります。

変わったところで「辛モツそば」や「鰹と梅の冷やしそば」があり、創作系の沖縄そばも楽しみですね。
今度食べてみたいな。

サイドメニューには定番のジューシーがあり、沖縄そばとのセットがお得です。



今回は、贅沢に三枚肉、本ソーキ、てびちが楽しめる「肉盛そば」を、じゅーしーのセットでいただきました。1200円です。

全面に、具材が乗った、見るからのゴージャスな沖縄そばですね。

珍しいピンクの器も印象的です。



スープは、鰹出汁の効いたすっきりとした印象。

もっとこってりを予想していたので、良い意味で予想が外れました。
ラーメンの時とは全く違う、本当に伝統的な沖縄そばをベースにしたスープですね。

鰹出汁の旨みがストレートに感じられて。
コクのあるバランスの良いスープだなと思いました。

どんどん飲んじゃいますね。




1番印象的だったのが、自家製という生麺。

プリッと食感で、口当たりも滑らか。
もっちりとしていて、麺単独でも美味しいです。

コシがあって伸びやかな感じは、オリジナルだと思います。

ラーメンの良い所も感じました。



脂身も美味しい三枚肉。

全体的にお肉の味は濃すぎず、上品な感じ。



骨付きの本ソーキもしっかり乗っています。



沖縄県民大好きなてびちも。

ホント贅沢な「肉盛そば」ですね。



伝統をしっかりベースに、麺をアップデートしたような沖縄そばでした。

口当たりが良くて、コシのある麺は、とにかく食べるのが楽しくなるような美味しさ。
ほかでなかなか食べる事のできない麺だと思います。

ほかに珍しいメニューも多くあるので、次回食べてみたいです。



沖縄そばでは珍しいピンクの器。

有田焼の特注なんだそうです。
器にもこだわりを感じますね。



じゅーしーも、まーさん。



オープン記念ということで、今なら、麺大盛、ライス、杏仁豆腐のいずれかがサービスとのこと。

いただいた杏仁豆腐は、口直しにピッタリ。
ほどよい甘さで食感が最高でした。





最後に、首里時代の『白虎』の画像を思い出に貼っておきますね。
家が近かった事もありよく利用させていただきました。
画像見てたら懐かしいな~。

思い出が蘇る・・・



浦添市沖縄そば一覧】

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