ども、さんぺいです。
今年、何か新しいことを始めようと思い正月に開始したYouTube。
同じ「さんぺいの沖縄そば食べ歩き」というチャンネル名でやっていますが、登録者数がお陰様で141名となりました。
基本的にはブログと同じ内容に、ナレーションを付けている感じで、ヒマな特にサッと聞き流せるのが良いかなと思っています。
ご視聴いただいている皆さま、いつも応援ありがとうございます。
okinawasoba.hatenablog.com
こつこつと頑張っている「第13回沖縄そばスタンプラリー」の訪問。
8店舗目の訪問となりました。
『沖縄そばスタンプラリー』とは、一般社団法人沖縄そば発展継承の会が主催する沖縄そばに関する企画で、2023年10月1日から2024年2月29日の期間に34の店舗を回ります。
今回は、宜野湾市にある『3丁目の島そば屋』の紹介です。
www.okinawatimes.co.jp中部地域でも屈指の人気店で、メディアで取り上げられることも多い沖縄そば専門店です。
最近だと、沖縄タイムスが「沖縄そばの日」にちなんで実施したアンケートで、中部エリアの上位8選に選ばれていました。
好きな沖縄そばという企画をやると、必ず名前が挙がるお店です。
場所は、宜野湾市にある嘉数高台公園のすぐ側になります。
嘉数高台公園は名前の通り高台にあって、眺望が素晴らしいのでお薦めのスポット。
沖縄そばを食べた後、公園を散策するのも良いですよね。
店舗前に駐車場が用意されています。
愛嬌のあるシーサーが目印です。
清潔感の整頓された店内。
小物は沖縄にちなんだものが多く可愛いものばかり。
沖縄そばのイラスト、なんとも言えない味があっていいな。
席は、大小のテーブル席があります。
大き目の窓ガラスから風景を楽しむこともできます。
できあがるまでの待ち時間も、リラックスできる大切な時間。
注文は、注文票で行う形式でした。
会計はテーブルで行います。
『3丁目の島そば屋』のメニューは、基本となる沖縄そばに、あぶり軟骨ソーキそば。
さらに両方のお肉が味わえる看板メニューの「島そば」。
他にも人気のアーサそばなどがあります。
沖縄そばには、小サイズのジューシーも付いてきます。
お得ですね。
今回は、三枚肉と炙り軟骨ソーキ両方が味わえる「島そば」(大)950円をいただきました。
何度も食べている『3丁目の島そば屋』ですが、運ばれてきた瞬間はいつも心躍ります。
この出汁の香り。
湯気が立っていて熱々の沖縄そば。
ひと口飲むと、魚介系の旨みが詰まったスープに一気にもっていかれます。
あっさりとしたスープですが、旨味はすごく濃厚。
『3丁目の島そば屋』では、鰹節と昆布、煮干しなど魚介系の出汁を中心にしていて、動物系の出汁を使っていないんだそう。
それでも、こんな旨味があって満足感のあるスープになってるのすごいと思います。
物足りなさは全然ありません。
雑味がなくてスッキリとした後味の、丁寧に作られていることが伝わってくるようなスープ。
レンゲが止まらず、飲み続けてしまう。
オリジナルの麺は、特徴のある生麺。
生麺特有のコシがあって、プリッとした食感が楽しめます。
太麺、細麺、乱切り麺がブレンドされていて、異なる太さや形状の麺が合わさることで、より複雑な食感を生み出しています。
小麦の風味もあって美味しい。
厚みがあってどっしりとした三枚肉。
驚くほど柔らかくて、箸でも崩れるほど。
上品な味付けで、繊細なスープとの相性もばっちりでした。
持ち帰りしたくなるぐらい美味しい三枚肉。
炙ることで香ばしさをまとった炙り軟骨ソーキ。
こちらも柔らかく仕上げていて、トロトロの食感が最高です。
永遠に食べていたくなる軟骨ソーキ。
刻み生姜が良い仕事してました。
このあっさりとしたスープには、紅生姜でなくこちらが合いますね。
全体に上品な味付けの沖縄そばのバランスを崩すことなく、良いアクセントになっていました。
魚介系の出汁の美味しさが詰まった沖縄そば。
出汁の美味しさをストレートに味わうことができます。
麺やスープ、一つ一つにこだわりがあって、ここでしか味わえない一杯。
特にあっさり系の沖縄そばが好きな方にお薦めです。
是非、訪問してみてください。
口休めの漬物も美味しい。
ジューシーは全ての沖縄そばに付いてきます。
ありがたいですね。
上品な沖縄そばに合わせて、薄味のジューシー。
好みの味でした。
まーさん。
「沖縄そばスタンプラリー」8個目のスタンプをゲット。