ども、さんぺいです。
スポーツのオンシーズンは、野球やサッカーなどまだ先ですが。
実はここ沖縄では1月、2月にスポーツが熱いんです。
と言うのも、野球やサッカーなどプロ球団のキャンプがこの時期に集中するため。
阪神や巨人、ヴィッセル神戸、浦和レッズなど有名なチームも多数。
沖縄本島北部でも、キャンプを行うチームが多いですが、その際にお薦めな沖縄そば屋『そばcafe ホウオウボク』の紹介です。
『そばcafe ホウオウボク』は、阪神がキャンプを行う宜野座村の野球場からも近い沖縄そば専門店。
沖縄そばはもちろんスィーツなども楽しめ、キャンプの見学やドライブのついでにお茶を飲むのにも最適です。
魅力はロケーションで、自然の豊かな宜野座村の雰囲気を感じながら沖縄そばを楽しむことができます。
お店は、住宅地の中にあります。
惣慶地区の公民館の側を通って、店へ向かいます。
立派な店構え。
2階建ての建物が使われていて、赤瓦が素敵です。
お店の近くに広めの駐車場が用意されています。
遠方からの訪問も安心です。
のれんをくぐり、入口から店内に入っていくと・・・
素敵な空間が待っていました。
掘りごたつの席や、テーブル席が用意されていて、くつろいで食事を楽しむことができます。
スペースにはゆとりがあるので、リラックスできそう。
階段を上っていくと・・・
2階席も利用できます。
窓からは、海を眺めることもできる素敵なロケーション。
自然を感じながら、食事を楽しむことができます。
赤瓦も沖縄の雰囲気を盛り上げてくれます。
注文は食券制です。
『そばcafe ホウオウボク』のメニューです。
基本の三枚肉そばと、ソーキそばがあり、看板メニューの「ホウオウボクそば」は三枚肉と軟骨ソーキ両方の豚肉が楽しめて、じゅーしーも付いてくるお得なセットです。
沖縄そばの他にも、シフォンケーキやガトーショコラ、ドリンクも用意されています。
okinawasoba.hatenablog.com
「ホウオウボクそば」が気になる方は、前回のこちらの記事をご覧ください。
今回はヘルシーにいこうと思い野菜そば680円をいただきました。
山盛りに乗った鮮やかな野菜が印象的な沖縄そば。
沖縄そばとひと口に言っても、三枚肉やソーキ、時には豚のホルモンである「中味」と合わせたり、沖縄料理の「ゆし豆腐」と一緒に食べたり、沖縄そばの楽しみ方は多様なんです。
体調や、お腹の減り具合に合わせて、種類を選べるのも沖縄そばの良い所。
「肉野菜そば」にも、もやしをパンチあるニンニクで炒めたものや、肉をドカ盛りにしたタイプなど色々あるのですが。
『そばcafe ホウオウボク』の野菜そばは、どこまでも優しい一杯。
野菜は茹でてあるので、野菜炒めのように油がスープに混ざらず、より純粋にスープの味を楽しむことができます。
葉野菜にニンジン、玉ねぎなど、とにかく大量の野菜。
シャキシャキで歯ごたえも良く、野菜自体の甘味がすごく感じられます。
豚や鰹節を中心とした出汁のスープ。
野菜もそうですが、スープも穏やかな家庭の味。
パンチのある野菜そばも良いですが、こんな優しい野菜そばも良いですね。
心も落ち着くようなスープでした。
麺は、中太の平打ち麺で細かく入った縮れが特徴的。
お聞きしたら「もとぶ熟成麺」を使用しているんだそう。
プリッとした食感と、スープにも良く絡む形状が印象的で、存在感のある麺でした。
『そばcafe ホウオウボク』の野菜そば。
野菜そのものの甘味がしっかり感じられる、優しい味付けの沖縄そばでした。
宜野座の自然ともマッチしていて、なんだか心身ともに整った気持ちに。
食事の後は、北部をドライブして帰りました。
心のエネルギーをチャージするのにも良いお店だと思います。
キャンプ見学の際や、ドライブのついでに是非お立ち寄りください。
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