さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

玉家 本店 2

 

f:id:sanpei808:20210225065016j:plain

 

最近、『玉家』ネタが続いていますが。

今回は、偶然南部へ行く用事があり、それなら昼食は『玉家』でしょう、という事で訪問しました。

 

前回、『玉家 本店』で、ミックスそばを食べた記事はこちらです。

〈『玉家 本店』の過去記事〉

okinawasoba.hatenablog.com

 

 

 

『玉家』と言うと、沖縄そばの話題をした時に、必ず好きなお店として名前が上がる、沖縄そば専門店です。

 

昨年、地元テレビ局琉球放送の番組『Aランチ』が、沖縄そば特集を行った際に、視聴者アンケートで1位に選ばれたのが『玉家』でした。

 

沖縄そばの評価は、人それぞれですが、『玉家』の沖縄そばが幅広く支持されているのが分かりますよね。

 

 

 

今回訪問時も、印象的だったのがお客さんの年齢層の幅広さ。

乳幼児からお年寄りまで、本当に美味しそうに沖縄そばを啜っています。

 

私も、隣に座った(知らない)おじーに

「今日はいっぱいだね〜。早くそば出てこないかね〜。待ちきれないさ〜。」

と話かけられました。

 

おじーが楽しみにする『玉家』の沖縄そば、素敵です。

 

 

f:id:sanpei808:20210225065120j:plain

今回は、ソーキそば(大)700円をいただきました。

『玉家』のソーキそばは、本ソーキで、どっしりとした肉感のある豚肉が食べられてお薦めです。

 

〈本ソーキって何?という方は、過去記事を〉

okinawasoba.hatenablog.com

 

鰹出汁を効かせたあっさりとした飽きのこないスープ。

ひと口目より、ふた口目。

ふた口目よりも、み口目と、飲み進めるほどに、出汁の旨味が広がっていき美味しく感じるスープです。

だから、最後まで美味しく食べられる。

 

沖縄そばの中では極めて細い、ストレート、そして長い『亀浜製麺』の麺。

人気があり、今では広く用いられていますが、『亀浜製麺』人気を広めたのも『玉家』と言われています。

 

この麺にあわせて作られたスープ。

だから、麺とスープ、具のバランスが良い沖縄そばになっています。

 

 

f:id:sanpei808:20210225065221j:plain

もう、麺を啜るのと、スープを飲むのが止まらない。

不思議と食べ終わった後に、また食べたくなる沖縄そば

 

隣に座ったおじーも、とても満足そうでした。

 

 

 

 

f:id:sanpei808:20210225065318j:plain

じゅーしーも、まーさん。