最近、『玉家』ネタが続いていますが。
今回は、偶然南部へ行く用事があり、それなら昼食は『玉家』でしょう、という事で訪問しました。
前回、『玉家 本店』で、ミックスそばを食べた記事はこちらです。
〈『玉家 本店』の過去記事〉
『玉家』と言うと、沖縄そばの話題をした時に、必ず好きなお店として名前が上がる、沖縄そば専門店です。
昨年、地元テレビ局琉球放送の番組『Aランチ』が、沖縄そば特集を行った際に、視聴者アンケートで1位に選ばれたのが『玉家』でした。
沖縄そばの評価は、人それぞれですが、『玉家』の沖縄そばが幅広く支持されているのが分かりますよね。
今回訪問時も、印象的だったのがお客さんの年齢層の幅広さ。
乳幼児からお年寄りまで、本当に美味しそうに沖縄そばを啜っています。
私も、隣に座った(知らない)おじーに
「今日はいっぱいだね〜。早くそば出てこないかね〜。待ちきれないさ〜。」
と話かけられました。
おじーが楽しみにする『玉家』の沖縄そば、素敵です。
今回は、ソーキそば(大)700円をいただきました。
『玉家』のソーキそばは、本ソーキで、どっしりとした肉感のある豚肉が食べられてお薦めです。
〈本ソーキって何?という方は、過去記事を〉
鰹出汁を効かせたあっさりとした飽きのこないスープ。
ひと口目より、ふた口目。
ふた口目よりも、み口目と、飲み進めるほどに、出汁の旨味が広がっていき美味しく感じるスープです。
だから、最後まで美味しく食べられる。
沖縄そばの中では極めて細い、ストレート、そして長い『亀浜製麺』の麺。
人気があり、今では広く用いられていますが、『亀浜製麺』人気を広めたのも『玉家』と言われています。
この麺にあわせて作られたスープ。
だから、麺とスープ、具のバランスが良い沖縄そばになっています。
もう、麺を啜るのと、スープを飲むのが止まらない。
不思議と食べ終わった後に、また食べたくなる沖縄そば。
隣に座ったおじーも、とても満足そうでした。
じゅーしーも、まーさん。