ども、さんぺいです。
6月5日から阪急うめだ百貨店で行われた「おいしいかわいい沖縄展」で、沖縄そばに関するトークショーを行ってきました。
催事はとても盛況で、関西のお客さんに沖縄の魅力をたくさん伝えられたかなと思います。
ここからは、大阪での様子を少しお伝えしますね。
那覇空港を出発。
沖縄から大阪まで、飛行機で約2時間ほどの旅になります。
異世界。
もちろん、大阪へ行っても考えるのは麺のことばかり。
阪急うめだ本店からも近い、ルクア内にある『人類みな麺類Premium』へ直行しました。
以前の大阪旅で、最も印象に残ったラーメン屋さんでまた行きたいなと思っていたのです。
14時過ぎとピークを外しての訪問だったのですが、やはりそこは人気店、15名ほどの行列が。
店はオープンキッチンで、長いカウンター席が印象的。
壁にある偉人にイラスト、流れるミスチル、店舗としてもインパクトがあって一度行ったら忘れられないお店ですよね。
前回マクロを食べたので、醤油ベースのミクロをいただきました。
醤油の黒さと、黒く染まった麺が印象的なルックス。
期待感が爆発する瞬間です。
味の方もインパクトがあって。
まず来る醤油の甘さと酸っぱさ。
かなり強い個性ですが、不思議とまたひと口、またひと口と飲みたくなる中毒性があります。
醤油ベースと言っても、単純じゃなくて、奥には苦さがあるなど複雑な味わい。
飲む度に色んな味が感じられる魅力的なスープ。
油感もしっかりあって満足度が高いのですが、くどさは全然なくて濃厚さのバランスもめちゃくちゃ好みでした。
麵もめちゃくちゃ美味しくて、中太のストレート。
本当にもう絶妙な太さ。
口当たりはソフトで、麺自体がすごく美味しいです。
もうご馳走と呼びたい極太メンマ。
焼き豚もよき。
幸せを約束してくれる煮卵。
自分はラーメンを食べるときは、沖縄そばとは全く違った麺類として楽しんでいるのですが。
ラーメンが持っている幅の広さ、奥の深さ、新しいものが次々と出てくる玉手箱のような魅力をあらためて感じました。
ほんと、人類はみな麺類だ。
麺大好き。
<ディスカバージャパン>
okinawasoba.hatenablog.com
2024年6月発売の雑誌『ディスカバージャパン』は沖縄特集。
この中で、さんぺいが8ページ沖縄そばに関する紹介を行っています。
沖縄好きなら絶対に面白いディープな内容。
是非、書店、ネットでお買い求めください。
<さんぺいの麺活>