さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

上江門そば(うえじょうそば)


ども、さんぺいです。

沖縄は昨日、梅雨が明けました。
今年は豪雨も多く、雨が続いていたので梅雨明けが待ち遠しかったです。

沖縄はいよいよ本格的な夏。
沖縄そば食べ歩きもいっそう盛り上がりそうです。



今回は、6月2日にオープンしたばかり、八重瀬町にある『上江門そば(うえじょうそば)』を訪問しました。

特徴は300年以上という歴史ある古民家を活用している点で、沖縄そばだけでなく建物や景観なども魅力的なお店です。

sites.google.comお店のホームページで、上江門家の歴史や、建物の見どころなども詳細に紹介されているので、ぜひ参考にしてください。



駐車場がかなり広く確保されているのもポイント。

私も驚きました。
沖縄県内の沖縄そば専門店の中でも、最大級だと思います。

沖縄は車での移動が主なので、駐車場の心配がないのはありがたいですよね。



まず楽しんでいただきたいのが景観。

歴史ある建築物を活かしながら店舗にしています。

沖縄そばと一緒に、沖縄の文化も感じていただけるのできっと盛り上がるはず。



石垣やヒンプン、かまどなど細部までこだわり整備されています。



シーサーなどの工芸品も見ていただきたいポイント。
店舗の周囲に複数のシーサーがいるので、散策しながら見つけるのも楽しいと思います。



建物内(母屋)も素敵な空間が広がっています。

中に入ると、一気に別世界。

古(いにしえ)の沖縄そばを感じることができます。



仏壇をイメージした内装など、見所もたくさん。



母屋は畳間が中心ですが、テーブル席が希望の場合にはテラス席も用意されています。

自然を感じながら屋外での食事も良いですね。



『上江門そば』のメニューです。

基本となるメニューは1つ。
沖縄そばは、三枚肉と軟骨ソーキが載ったタイプになります。

特徴的なのがスープが3種類ある点で、鰹味、味噌味、醤油味から選択できます。

沖縄そばは、基本、塩や醤油で味付けすることが多いため「味噌味」は珍しいですね。

また、ジューシーがセットでいただけるほか、クーブイリチーなどのサイドメニューも用意されています。



今回は初回ということで、基本となる「鰹味」のスープをチョイス、ジューシーのセット1100円をいただきました。



フワッと香る出汁の香り。

鰹出汁がキリっと効いていて、なるほど「鰹」にフューチャーしたスープということがよく分かります。

バランスの良いスープでコクもしっかり。



鰹出汁のエッジが効いたスープになっていて、これぐらい酸味がある方が私は好み。

後味はスッキリとしていて、最後までしっかり美味しく飲み干せるスープになっています。



印象的だったのが自家製という麺。

細めの麺は、コシがあって一般的な麺よりも硬め。

少し短めなのも特徴です。

最近はつる、プリっとした生麺を扱う新店も多いのですが、『上江門そば』では伝統的な茹で麺を使用しており沖縄そば特有のプツンと切れる歯応えが心地良いです。

小麦にもこだわっていて、風味も感じる美味しい麺でした。



味染みの三枚肉。



甘辛で濃いめに味付けされた軟骨ソーキ。

トロトロ食感が嬉しい。



300年の歴史ある古民家で味わう、沖縄そば

歴史に想いを馳せながらいただきました。
地上戦を経験した沖縄では多くの歴史的な建築が消失し、残っているものは貴重なんです。

訪問の際は、沖縄そばだけでなく特徴ある琉球建築も是非楽しんでください。

オープンしたばかりですが、開店前から20名ほどが訪れていて、早くも人気スポットになっている様子でした。
新たな観光名所になりそうな予感です。



セットでいただいたジューシー。
具沢山で、硬めに仕上げた好みのタイプのジューシーでした。
まーさん。




<ディスカバージャパン>

okinawasoba.hatenablog.com2024年6月発売の雑誌『ディスカバージャパン』は沖縄特集。
この中で、さんぺいが8ページ沖縄そばに関する紹介を行っています。
沖縄好きなら絶対に面白いディープな内容。
是非、書店、ネットでお買い求めください。




八重瀬町沖縄そば一覧】

okinawasoba.hatenablog.com