さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

ちゅるげーそば

f:id:sanpei808:20220123191859j:plainども、さんぺいです。

最近のマイブームは、NHK大河の「鎌倉殿の13人」を観ること。
ふだん、テレビドラマを観ることはほぼ無いのですが。

久しぶりに大河にわくわくしています。
やっぱり大河は、メジャーな歴史ものが面白いですね。



今日の沖縄は雨の一日。

こんな日もやっぱりお昼は沖縄そば
ということで、中城の有名店『ちゅるげーそば』を訪問しました。

コンビニのファミリーマートで限定のカップ麺が販売されるなど、観光客にも人気のあるお店です。



場所は、沖縄本島東側を走る幹線道路329号線からすぐアクセスできます。
中城村役場の裏手、吉の浦公園の近く。

店舗横には広めの駐車場があるので安心です。



f:id:sanpei808:20220123194641j:plain店は、築80年以上の民家を使用しており、昔ながらの沖縄の家屋の雰囲気が味わえます。

店内は、沖縄民謡が流れていて、これぞ沖縄そば屋といった風情。



f:id:sanpei808:20220123200707j:plain座席数はかなり多く、余裕を持って座ることができます。
小さな子供連れでも安心ですね。



f:id:sanpei808:20220123195316j:plainメニューは、基本の沖縄そばに、三枚肉そば、軟骨ソーキそば、ゆし豆腐そばにてびちそばと、沖縄そば専門店のレギュラーメニューがほとんど揃ったラインナップ。

軟骨盛そばや、塩軟骨盛そばもあり。

11時から15時のランチタイムには、嬉しいじゅーしーのサービスがあります。
ありがたい。

 

 

f:id:sanpei808:20220123195634j:plain『ちゅるげーそば』の特徴といえるのが、スープが3種、麺が3種から選べること。

スープは、鶏、豚、鰹節から出汁を取った「あっさりスープ」、鶏、豚骨を長時間煮込んで作った「こってりスープ」、鶏、鰹節、昆布で出汁を取り塩メインで仕上げた「塩スープ」の3種類。

麺は、細麺、平麺、ちぢれ麺から選べます。

合計9種類の組み合わせが出来るんです。凄い。

沖縄そばは、スープの系統や麺の種類で好みが分かれますが、これなら複数人で訪れても安心かも。
また、何度も行く楽しみもできますね。



f:id:sanpei808:20220123201007j:plain9種組み合わせがあるので迷いましたが、今日の気分で、「こってりスープ」×「細麺」を選択。

三枚肉、軟骨ソーキ、てびちと、3種類の豚肉が味わえるミックスそば的な、看板メニューの「ちゅるげーそば」をいただきました。

じゅーしーは、ランチタイムのサービスです。

 

 

f:id:sanpei808:20220123201343j:plain県産鶏、豚骨を長時間煮出して作ったというスープ。

白濁したスープからも濃厚さが伝わってきます。
こってり好きにはたまらないスープで、はっきりとした味付け。
分かりやすい美味しさです。

麺は、細麺ストレートで、のど越しも良く楽しめました。

三枚肉と軟骨ソーキは、しっかり目の味付けで、3種類の豚肉が一杯で楽しめるのは良いですね。

 

 

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古民家を用いた店舗で、沖縄らしさを味わえる観光客向けにも喜ばれそうなお店。

沖縄そばも種類が多く、スープや麺も好みのものを選ぶことができます。
細かい設定ができるサービス精神が嬉しい。

沖縄本島の幹線道路からアクセスも良いので、観光のついでにいかがでしょうか。

 

 

f:id:sanpei808:20220123201710j:plainサービスのじゅーしーも、まーさん。




中城村沖縄そば一覧】

okinawasoba.hatenablog.com

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