さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

亀そば 北中店

ども、さんぺいです。

沖縄そばは、基本、個人が営業してるお店が多く、複数店での展開が少ないのが特徴。
蕎麦の富士そばゆで太郎、うどんの丸亀製麺はなまるうどんのようにチェーン展開しているお店はほぼありません。

そんな中でも、複数の店を持つのが『亀そば』。
港町や、若狭、西原町小禄、嘉手納などに店舗を持つ人気店です。

特徴は、アグーを用いた力強いスープと肉野菜そばや丼ものなど幅広い品揃え。



今回は、『亀そば』の北中店を訪問しました。




場所は、北中城村瑞慶覧のイオンモール沖縄ライカムの近く。

幹線道路の国道330号線沿いにあり、見た事あるよ!という方多いのでは。

沖縄そばの専門店の中では比較的大きな店舗で、駐車場の広めです。




広々とした店舗で、カウンター席、テーブル席、小上がりの席が用意されています。

オープンな雰囲気で誰でも入りやすく、色んなシチュエーションで利用できそう。

明るい接客も魅力です。



開店直後かたお客さんで賑わう店内。

家族連れやサラリーマン、観光客まで客層は様々。

場所柄、外国人の利用者も多かったです。



大型のお店だけあってオペレーションがスムーズ。

注文してからの提供のスピードも『亀そば』の凄いポイント。



注文は食券制です。



『亀そば』のメニューです。

沖縄そばは、基本の三枚肉そば、本ソーキそば、軟骨ソーキそば、てびちそば、ゆし豆腐そばがしっかり揃っています。
肉野菜そばもお薦めです。

迷ったら看板メニューの「亀そば」をどうぞ。

丼ものが充実しているの『亀そば』の良い所で、沖縄そば付きのカツ丼、親子丼、ブタ丼があります。



たくさんのメニューがある中、『亀そば』ならではの、マグロ中落丼900円をいただきました。

亀そば(並)が820円なのを考えるとお得なセットメニュー。

沖縄そばも通常のそば屋さんの並のボリュームがあります。





スープは、アグーを用いていて、動物系の出汁が効いたタイプ。

白濁したスープは濃厚で、味付けもしっかりめ。

ハンパな所が無く、フルスイングしてるスープは、カブレラを思い出します。
振り切った所がカッコいい。

油感も強めで、味クーター(味の濃い)つくりは、こってり好きには堪らないはず。




麵は、『亀そば』お馴染みの、細麺ストレート。

のど越しも良く、スッと胃に落ちていく感じはいつ食べても約束された美味しさ。

 



軟骨ソーキも迷いが無く、濃いめの味付けでパンチあるスープに負けない存在感。

柔らかく煮込まれていて、とろりとした感じにうっとり。



沖縄そばでは珍しいキクラゲ。

これも『亀そば』の特徴ですよね。
コリコリ食感が、豚骨スープに良く合うんだこれが。



嬉しいフーチバー(よもぎ)のサービス。

沖縄そば屋さんの中でもフーチバーを扱う店は限られていますが、やっぱり食べ放題だとテンション上がります。
このサービス精神が『亀そば』ですよね。




早めに投下して、熱でフーチバーを馴染ませるのが美味しく食べるポイント。

パンチあるスープのアクセントに合っていて、最高のマッチングでした。




マグロ丼は、どこをどう食べても美味しい一杯。

自分は豪快に醤油をかけて、ワサビを付けていただきます。



アグーの豚骨出汁が効いた、濃厚な沖縄そば
迷いなく振り切っていて、ファンの多さも納得です。


キャパが大きく、立地がめちゃくちゃ良い上に、メニューも豊富なので大勢で訪れても安心。

様々な場面で活躍しそうな『亀そば 北中店』。

イカムでのショッピングとセットで訪問してみては。



【他の亀そば店舗の紹介】

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北中城村沖縄そば一覧】

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