さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

あがり家+ 5 黒焦がしニンニクそば

ども、さんぺいです。

ブログやSNSで呼びかけていた、10月17日に「#沖縄そばの日」を付けて投稿しよう、賛同いただいた方ありがとうございました。

零細ブログなので、もちろん呼びかけに関係なく投稿した方も多くいたと思うのですが。

X(Twitter)やInstagramで次々と流れてくる沖縄そばの画像にテンション上がりっぱなしでした。
家庭で作ったり、好きな沖縄そば屋さんいったり、カップ麺を食べたり、思い思いに楽しんでいる姿が良かったです。

これを機会にSNSで沖縄そばに触れて、沖縄そばに興味を持ってくれる方がいたら最高ですね。



今日はちょっと疲れてて、パンチあるものを食べたいなと思っていました。

浦添市にある『あがり家+』を訪問。

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2023年に地元新聞の「沖縄タイムス」が実施したアンケートでも、中部エリアの上位8店にも選ばれたお店で、実力は間違いないお店。

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つけ麺や、激辛そばなど、創作系もハズさないんです。



マックスバリュ伊祖店に併設されていて、駐車場がめちゃくちゃ広いのが特徴。

営業時間も10時から22時で、年中無休と利用のしやすさもポイントです。



いつも賑わっている店内。

ショッピングモール内に併設されているので誰でも入りやすい雰囲気。


自分はいつもひとりですが、気兼ねなく利用できますよ。



席は、カウンター席、テーブル席、小上がりの席があります。



『あがり家+』の特徴でもある、サービスコーナー。

ホット・アイスコーヒー、ホット・アイスのさんぴん茶、アイスティーがサービス。
ほか、お漬物や黒糖なども。

ホスピタリティの高さが凄い。


『あがり家+』のメニューです。

基本の沖縄そばから、名物のあぶりとろソーキそば、とろソーキそば、野菜そばなど。
贅沢な「あがり家スペシャル」も。



丼ものや、唐揚げ、棒餃子などサイドメニューが充実しているのも嬉しい。



今回の目当てはこれ、「黒焦がしニンニクそば」950円。



出てきた瞬間『あがり家+』の本気を感じました。



ちょっとした生ニンニクがかかってる、とかそんなヤワなもんじゃなく。
一面、ニンニク、ニンニク、ニンニク。

ニンニクが原料のマー油に、ほぼ一玉あるであろう生粒ニンニク、さらにフライドガーリックのチップまで。

これは食欲爆上がりです。



繊細な味がどうこうというより、単純に旨い。

こんなにニンニクって旨いのか。



スープは豚骨ベースで、真っ黒なマー油が合わさることで、コクがマシマシに。

スープ自体は油っぽくなくサラッとしていて、重たすぎないのもポイントです。



麺は、『あがり家+』定番の混合麺。

太めの麺と細めの麵が混ざっていて、太麺のボリューム感、細麺の啜り心地、両方が味わえます。

色んな変化があって面白い。



ネギの清涼感と辛味がアクセントになっていて、さらにチーズも入ってるんです。これはズルい。

マー油と豚骨スープ、チーズを絡めて食べる沖縄そば麺、堪らない美味しさです。




こちらも『あがり家+』の名物「肉ラー油ご飯」。

少しピリッとした辛さと旨みのあるご飯に、マー油のスープを合わせたら、もう優勝。



これは理屈じゃなくて、身体全体で受け止める料理。

ニンニクが苦手じゃなければ、お薦めの一杯です。

ニンニクのパンチ力や旨さはそのままに、沖縄そばらしくラーメンほど濃厚ではないのでペロリといけるはず。

とにかくニンニクが旨すぎる、元気を出したい時に是非。



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