日本本土の方では、暑さが話題となっていますね。
いよいよ本格的な夏が近づいているなという気がします。
沖縄も陽射しがいっそう増してきていて、日中出歩くのが大変なほど。
でも「夏」がやっぱり一番好きな季節。
今日は、そんな少し早い「夏」を感じさせる、伊江島訪問の話題を。
以前にも紹介しましたが、伊江島は沖縄本島から日帰りでき、気軽に旅行できる離島としてお薦めです。
沖縄本島から、約9kmほど西にあり、フェリーだと30分程度で着くことができます。
船旅を経験する機会って、なかなか無いと思うので、フェリーに乗るだけでもテンション上がりますよ。
私は船旅大好きです。
沖縄本島の北に位置する、本部港。
那覇から約1時間30分ほど。
このフェリーで、伊江島へ向かいます。
船内は綺麗で、売店もあり、快適です。
海を眺めるも良し、シートでゆっくりとくつろぐのも良し。
城山(伊江島タッチュー)。
伊江島のシンボルともいえる城山です。
島の中央近くにそびえる岩山で、その姿は、沖縄本島からも確認できます。
頂上からは島全体が見渡すことができ、最高の眺望。
伊江島を訪れたら、城山は欠かせないスポットですね。
城山には、御嶽があり、信仰の場でもあります。
島の方に、大切な場所なんだと教えていただきました。
海の先に、沖縄本島がうっすら見えますの分かりますか。
城山から海を眺めていると、気分が晴れるというか、「小さな事は気にしないでいいや」って気になります。
こうして、伊江島を探索し、沖縄そばを食べに『バーディハウス』へ。
『バーディハウス』は、伊江島カントリークラブ内にあるレストランで、沖縄そばをはじめ定食類が気軽に楽しめるお店です。
目当てはこれ。
『バーディハウス』では、なんと金曜日は、三枚肉そば、ソーキそば、軟骨ソーキそば、野菜そばなどが全て600円でいただけます。
今年は、「肉野菜そば」推しって決めてるんで。
2回目の訪問の今回は、野菜そばをチョイス。
出てきたのがこちら。
『バーでいハウス』の野菜そば、金曜日は600円です。
見た目から美味しそうな野菜そば。
一口に野菜そばと言っても、各店でスタイルは異なります。
『バーディハウス』は、野菜がしっかり多め、ネギも乗せられ、丁寧な盛り付けです。
横から見ると、てんこ盛りな野菜が分かるでしょうか。
野菜そばの魅力の一つは、まず、シャキシャキの野菜炒め。
もやし、にんじん、玉ねぎ、葉野菜に、ポーク、豚肉などが加わります。
もっちりとした沖縄そばの麺とのコントラストもあって、食感の豊かさは、他の沖縄そばでは味わえません。
そして、スープ。
『バーディハウス』のノーマルな沖縄そばは、鰹節主体の出汁で澄んだあっさり系ですが、野菜炒めの汁が加わることで、また一気に味わいを増します。
沖縄で言うところの「味くーたー(濃い味)」なスープに変化し、ワイルドな沖縄そばを食べることができます。
ガッツリいきたい、という方には、野菜そばがお薦め。
野菜炒めの味付けも程よく、シャキシャキの野菜が美味しい。
前回「ソーキそば」を食べた時は上品に感じたスープも、野菜そばにすることで一気に濃厚さを増し、ボリューム的にも満足な一杯でした。