ども、さんぺいです。
残暑が続きますね。
ここ沖縄でもまだまだ暑い日が続いていて、強い陽射しに溶けそうです。
私は、わりと夏場でも温かい汁物を好んで食べるのですが、運動後などはどうしても冷たい料理が食べたくなる時があります。
そんな時にぴったりなのが冷やしの沖縄そば。
以前は沖縄そばには、冷やしスタイルがあまりありませんでしたが、最近、自家製で麺づくりを行う専門店も増えていることから、徐々に浸透してきている印象です。
特にお薦めなのが、西原町呉屋にある『ちょーでーぐぁ』の「冷やし沖縄そば」。
自家製の麺づくりに力を入れているお店で、様々なタイプのオリジナル麺があることでも知られています。
okinawasoba.hatenablog.comテレビ番組の「沖縄そばの世界」でも、『ちょーでーぐぁ』の「冷やし沖縄そば」を紹介させていただきました。
okinawasoba.hatenablog.com紹介したのは、こちらの納豆をプラスした「冷やしねばねばすば」になります。
今回はまた別タイプの「冷やし沖縄そば」をいただきました。
『ちょーでーぐぁ』ではなんと、もずくがサービス。
もずく好きにはありがたいですね。
沖縄そばが出来上がる前にちょっといただくのもお薦め。
この酸っぱいタレと、もずくのツルっとした食感が良いんですよね。
夏場は特に嬉しいサービスです。
沖縄そば専門店の中では比較的大き目の店舗。
キャパが広めなので会食にもお薦めです。
席は、テーブル席、座敷、カウンター席があります。
オペレーションがしっかりしているので、安心。
家族連れでの利用も多く見られます。
もちろん、私のようなひとり客でも利用しやすいつくり。
『ちょーでーぐぁ』のメニューです。
三枚肉そば、本ソーキそば、軟骨ソーキそばなど基本の沖縄そばが揃っていて、野菜そば、ゆし豆腐そば、中味そばなど幅広く揃っているのが特徴。
麺も、太麺や細麺、さらに、アーサや月桃などの素材を練り込んだ麺を用意しており、細かく選択できるところが凄いポイント。
さらに、「温かいそば」と「冷たいそば」が選べます。
今回は、「冷やし沖縄そば」を、フーチバー(よもぎの一種)を練り込んだ麺でいただきました。750円です。
沖縄そばの麺を使った、ざるそばのようなスタイルで、冷たい麺を、つゆでいただきます。
自家製の生麺は、それ自体がかなりコシがあります。
これを「冷やし」でさらに〆ることで、強いコシを生み出しています。
これは、『ちょーでーぐぁ』の自家製生麺ならではの、強靭な麺。
歯応えがかなりあって抜群の食感。
好みに合わせて、わさびと、ネギを加えていただきます。
麺に、フーチバーが練り込まれいて独特の風味があります。
麺自体が美味しさが際立っていて、これは「冷やし」ならではかも。
フーチバーの風味が、夏場にはよく合います。
店オリジナルの麺つゆは、鰹が効いていて、こちらも美味しいです。
食欲が落ちる夏でも、このスタイルならどんどん食べられますね。
麺のコシが強いので、ひと口ずつに食べ応えがあって、スッキリ食べられますが、同時に満足感もしっかりある一品でした。
麺自体の美味しさをゆっくり味わえる点や、夏場にサッパリとした麺が食べられるのが「冷やし沖縄そば」のメリットかなと思います。
生麺の進化が止まらない沖縄そば業界で、「冷やし沖縄そば」もまた今後流行っていくんじゃないでしょうか。
まだ食べた事がないという方は是非、『ちょーでーぐぁ』で「冷やし沖縄そば」を味わってみてください。
上品な味付けの、じゅーしーも間違いない美味しさ。
(食欲ないんじゃなかったのか?)
まーさん。