ども、さんぺいです。
10月17日は、いよいよ「沖縄そば日」。
「沖縄そばの日」を記念して、10月13日(日)に西原町観光まちづくり協会主催のイベントが行われました。
西原町内にある製麺所3社の沖縄そばが食べ比べできるという企画。
なんと500円で3杯も食べられるんです。
オキコ、三倉食品、与那覇製麺と沖縄を代表するメーカーが西原にあるんですね。
場所は、西原町さわふじマルシェ。
印象的だったのが、老若男女、幅広い年代が集まっていたこと。
小さな子ども連れのファミリーから年配の方、ひとりで沖縄そばを楽しみにきた方も大勢いました。
ほんと皆、沖縄そば好きですね。
11時の開始前にすでにたくさんのお客さんが。
整理券をもらって列に並び沖縄そばを受け取ります。
もちろん、ネギと紅生姜も用意されています。
これが食べ比べセット。
沖縄そば(小)ぐらいのサイズ感で、3杯で十分なボリュームです。
美味しそう!
トレーには、きちんと各メーカーが分かるよう下敷きが置いてあります。
これはナイスアイデア。
1杯目は「三倉食品」から。
「与那原そば」が有名なメーカーで、スーパーでも見かけたことがあるんじゃないかと思います。
今回は混合麺を出されていて、幅広な麺からやや細い麺まで入っています。
厚みもあって、もっちり感も味わえる麺。
噛み応えは1番でした。
スープまで3種とも異なっていて、こちらは豚骨ベース。
濃厚なスープに重量感がある麵が良く合います。
2杯目は「与那覇製麺」。
沖縄そば専門店で出会うことも多い製麺所。
特注の麺も手掛けていて、ほかで食べられない個性的な麺も多いです。
ストレートの細麺で、角が無くソフトな印象でした。
とにかくズズッとすする快感が最高。
細麺はやっぱる啜り心地が良いですね。
こちらはあっさりスープで合わせていました。
3杯目は「オキコ」。
パンでもお馴染み食卓の味方「オキコ」。
スーパーの沖縄そば売り場でも必ず見かける、幅広いラインナップのメーカーです。
こちらは同じ細麺でも、縮れのタイプ。
縮れが入る事で、啜った時のアクセントになっていて、このウェーブがまた堪りません。
ストレートとはまた違った良さがありますよね。
硬さもしっかりあって、食べ応えのある麺になっています。
一度に食べ比べすることで、それぞれの麺の個性を感じることができました。
沖縄そばって一見同じように見えても、細麺、太麺、縮れ麺、幅広の麺などそれぞれ啜り心地、コシ、もっちり感など違いがあるものですね。
これからはもっと麺を意識して食べてみたいなと思います。
楽しいイベントを企画していただきありがとうございます。
【おすすめ記事】