さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

あやぐ食堂13 照焼き丼

f:id:sanpei808:20210807100647j:plain【あやぐ食堂全制覇への道】

人生で、ささやかな夢って、誰しもあると思います。

ハリウッド俳優になりたいとか、3億円当てたいとか、そんなんじゃなくて。
ケーキを1ホール食べてみたいとか、憧れの場所へ行ってみたいとか、出来そうなんだけどやってないやつ。

自分の以前からの夢で、沖縄そばの食べ歩きもそうなんですが、那覇市首里の『あやぐ食堂』のメニューを全制覇してみたいっていう願望があって。
これは今やっとかないと、きっと後悔すると思い、企画を立ち上げました。

沖縄そば食べ歩きとは少しズレますが、沖縄の名物食堂の記録と記憶を残したい、さんぺいの夢の実現に付き合ってもらえたら嬉しいです。

〈『あやぐ食堂』の過去記事〉

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 13回目の今回は、「照焼き丼」600円をいただきました。


実は、かなり久しぶりの更新なんですよね「あやぐ食堂全制覇への道」。

生活のリズムが最近変化したこともあって、定期のあやぐ食堂通いがままならず。
更新が延び延びになっていました。

なんでも続けるって、ほんと難しい事ですね。


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f:id:sanpei808:20210807094935j:plain久しぶりの『あやぐ食堂』。

めっちゃしっくりきます。
THE沖縄食堂といった雰囲気。
飾らない、家庭的なインテリアが良いんですよね。

f:id:sanpei808:20210807095319j:plain今回いただいたのは「照焼き丼」。

『あやぐ食堂』では、壁のメニューを見て注文を決めますが、左上に「丼もの」のコーナーがあるのが分かるでしょうか。

個人的には、これまで「丼もの」の関しては、カツ丼、親子丼が不動の2強で、「照焼き丼」はノーマークでした。



沖縄の食堂あるあるですが、ネーミングだけでは、どんな食べ物か分からずリスクが高すぎるからです((笑))。
「コンビーフ目玉焼」「焼肉炒め」「みそ汁」など、あやぐ食堂でも、注文してみないと分からないメニュー群が。



全制覇を謳っているこのブログですから、いつかは通る道。
今回は、迷わず「照焼き丼」を注文。

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こちらが、『あやぐ食堂』の「照焼き丼」。

f:id:sanpei808:20210807100523j:plainチキンを用いた照焼きです。

丼いっぱいの鶏肉が印象的。
玉子と海苔、紅生姜の色も鮮やかで、見た目も綺麗な丼ものです。


構成はごくごくシンプル。
白米に、チキンの照焼きをこれでもか、と乗せた一品。

味つけも、秘伝のタレとかそういう方向性とは真逆で、醤油が強めに効いたはっきりとしたもの。
とにかくご飯が進むんです。

これが嫌いな人いないんじゃないか。


f:id:sanpei808:20210807101351j:plain醤油、みりんと、日本人が好きな味付けなので、強烈に食欲をそそるチキンになっています。

食欲がない日でも、これはいけそう。

チキン、めし、チキン、めし、味噌汁、めし、またチキン。


f:id:sanpei808:20210807101730j:plain注意点があるとしたら、チキンのボリュームがかなり、あること。

中くらいサイズのチキンがごろごろと入っており。
最初の写真に印象よりも、玉子や海苔の下に、チキンが眠っていると思ったほうが良いです。

『あやぐ食堂』のメニューは全般、量は容赦ないですからね。



f:id:sanpei808:20210807102127j:plainもちろん、完食です。

これは、単純に美味いチキン照焼きの丼ぶり。
味もストレートで、空腹時には堪らない一品でした。

これから、自分のレギュラーメニューに入れていこう。