さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

あやぐ食堂1 そば定食

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今日の沖縄は、どこまでも続く青。

今年一番かと思うぐらいの快晴です。

 

朝からお腹が空いていたので、那覇市首里久場川町にある『あやぐ食堂』を訪問しました。

 

 

『あやぐ食堂』は、沖縄の食堂と言えば?の話題で必ず名前が上がる超有名店です。

 

個人的には、幼少時代から通った思い出の食堂であり、食堂や沖縄そばの原体験となっています。

 

 

沖縄県民の多くが、小さい頃から、家族で沖縄そばを食べてきた思い出があると思います。

沖縄そば」って、団らんの、一つの象徴なんですよね。

 

沖縄県民が、沖縄そばを好きなのは、美味しさはもちろん、その一杯に思い出が詰まっているからかもしれません。

 



f:id:sanpei808:20200711111328j:plain『あやぐ食堂』の名物の一つが、これ。
壁一面のメニュー。
品数の多さに圧倒されます。

 

メニューは、沖縄そばはもちろん、ちゃんぷるー系、揚げもの系の定食、カツ丼などの丼もの、沖縄食堂の定番メニューが並びます。

 

ちなみに、沖縄そばは、そば大530円、そば小450円、ゆし豆腐そば590円、あやぐそば620円、野菜そば620円、中味そば620円となっています。

 

今回は、好物の、そば定食690円を注文。

 

 

 

f:id:sanpei808:20200711111413j:plainまず、見た目のインパクトにやられますが。

沖縄そばに付いてくるのが、ライスに、カツ、マグロの刺身まで。

 

定食でも、ここまで出てくるのは、なかなか無いんじゃないかなあ。

 

 

ボリュームが意識がいきますが、味はもちろん保証つき。

沖縄そばの出汁は、鰹出汁がきちんときいていて、濃すぎず、どんどん飲み進めたくなるスープ。

 

麺は中太で、定番の沖縄そば麺。

 

沖縄そば単品でも、もちろん美味しく、飽きのこない味なので、毎日でも食べたい沖縄そばでした。




f:id:sanpei808:20200711111511j:plain麺を食べ終えたら、続いて、白飯と、カツ、刺身を三角食べ、そして時々、そばスープ。

無限のループに、午前中から最高に幸せな気分になりました。

胃袋だけでなく、心もいっぱいになりました。
私にとって究極の癒しです。

 

首里にくる機会があれば、是非、『あやぐ食堂』へ寄ってください。

早めの時間帯がお薦めです。



【あやぐ食堂一覧】

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