ども、さんぺいです。
沖縄そばの食べ歩きを始めてから10年以上。
東に名店あると聞けば急いで駆けつけ、西に美味い店があると知れば並ぶ、そんな生活を送ってきました。
日々、新店ができる沖縄そば屋さん。
しかも沖縄そばは専門店だけでなく、食堂、レストラン、様々な場所で提供されているため、その世界は奥が深く果てしないのです。
でもそんな沖縄そばだからこそ、思いがけない出会いに、食べ歩きの喜びがあります。
今回も沖縄そばの嬉しい出会いがありました。
知人に「ここ美味しいから行ってみて」と紹介された、南風原町にある『静加のみせ(しずかのみせ)』です。
沖縄そばの情報はネットで追っているのですが、私も知りませんでした。
場所は、南風原町の兼城十字路(かねぐすく)近く。
『福耳福助』の裏手にお店があります。
国道329号線側だと北向けで、左手にこのスナックビルが見覚えあるはず。
数軒スナックやカラオケが入っている建物の2階に『静加のみせ』があります。
階段を上がって、2階、左奥がお店です。
『静加のみせ』は、名前のとおり静加さんがやっているスナック。
2023年2月にオープンし、地元をはじめ多くの常連さんに愛されています。
そして、静加さんが以前からやりたかったという沖縄そばの提供を、2024年11月13日からスタート。
現在は夜はスナック、昼は沖縄そば屋で営業されています。
驚いたのがその経歴。
実は、静加さんは、あの沖縄そばの超有名店『玉家』で創業当時から勤務されていて20年以上のキャリアがある方なんです。
もともと接客が好きだったこともあり、夜の店を開業し、満を持して沖縄そばの提供も始められたというわけ。
お店は、「ザ・スナック」という感じで、立派なカウンター席、テーブル席があります。
そのためスペースはゆったりで、くつろいで食事を楽しむことができます。
距離感が近いのも魅力ですね。
きちんと、コーレーグースー、七味、紅生姜と沖縄そば3種の神器も揃っています。

『静加のみせ』のメニューです。
本ソーキそば、三枚肉そば、てびちそばが揃っていて、ミックスそばも注文可能。
サイドメニューにジューシー、いなりもあります。
嬉しいのがフーチバーのサービス。
『玉家』というと、フーチバーを思い出すという方も多いのでは。
本店では現在フーチバーのサービスを行っていないので、これは嬉しいサプライズ。
今回は本ソーキそば900円をいただきました。
まず驚いたのが本ソーキのデカさ。
いまどき、この価格でこれだけ立派な本ソーキが出てくるお店はそうそう無いはず。
スープは期待していたとおり、鰹出汁を効かせたスッキリとしたタイプ。
穏やかで押しつけがましい感じがない、身体に自然と沁み渡っていくようなそんなスープです。
魚介系と動物系のバランスがすごく良くて、コクもしっかり。
あっさりなんだけど美味しさの余韻が続くような感じ。
飽きが来ないのでもうずっと飲んでいられる。
麺は、あの細めのストレート麺。
啜り心地、硬めの食感、どちらも大好きです。
何よりあっさり系のスープと合わせた時、最高なんだよな。
甘辛く煮付けた本ソーキ。
食べ応えのあるボリューム、しっかりとした食感、まさに王道といった感じ。
このソーキを食べるためだけでも行く価値あると思います。
フーチバーを投入することで風味をプラスし、また違った味わいを楽しめます。
フーチバーの清涼感と苦味がアクセントになって、そばが進む。
食後に経歴を聞いて納得しました。
夜のお店が思いつきで出すようなものとは全然違う、沖縄そば専門店の味です。
知らないで食べた方はきっとそのクオリティに驚くのでは。
今のところ沖縄そばは、火曜~金曜日、11時~15時の営業なので、仕事の営業ついでや、一人でのんびり食べたいというお客さんにお薦め。
<インスタ>
https://www.instagram.com/shizukanomise/
店主との会話も楽しいお店です。
沖縄そば通に絶対に行ってほしい、今ならまだ穴場ですよ。
【南風原町の沖縄そば一覧】
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