さんぺいの沖縄そば食べ歩き

沖縄生まれ、沖縄育ち。沖縄そばの食べ歩き日記です。

沖縄そば irodori(イロドリ)

ども、さんぺいです。

ゆし豆腐やてびち専門の沖縄そば屋はありますが、そう言えば意外と無かったのが「中味そば」専門の沖縄そば屋。

「中味そば」は、「なかみ」、「中身」、とも表記される、いわゆる豚の「モツ」を具材とした沖縄そばです。

モツというと、モツ焼きや、モツ煮などパンチ系の料理をイメージしますが、鰹出汁のスープで煮込んだ「中味汁」は優しい味。

「中味そば」ファンの皆さんお待たせしました!
待望の「中味そば」推しのお店誕生です。



名前は『irodori(イロドリ)』。

漢字の「彩」から来ているそうで、夜はお母さまが同じ店で小料理屋さんをやっています。

2026年5月4日にオープンしたばかりの新店です。



場所は、那覇市牧志。

県内在住の方だと、文具の安木屋近くと言えば、あの辺かと分かるはず。

沖縄都市モノレール「美栄橋駅」から徒歩8分。
国際通りからもすぐ近くです。



店のすぐ側は「緑ヶ丘公園」。

のぼりを頼りに、階段を上っていくとお店があります。



出来たばかりのお店は綺麗。

白と木を基調とした内装で清潔感があり、ポップスが流れる店内は沖縄そば屋とは思えない雰囲気。



オープンしたばかりなので、お祝いの花で溢れていました。



席は、カウンターのみ8席。

コンパクトで親しみやすいのもポイントです。



『 irodori(イロドリ)』のメニューです。

イチ押しは「中味そば」で基本のメニューになっています。

本ソーキと三枚肉が付いた「彩そば」、全部載せの「デラックスそば」もあります。



今回は「中味そば」1000円をいただきました。
三枚肉と昆布も別皿で付いてくるお得なメニュー。



まず驚くのは中味のルックス。

白く、美しさすら感じる中味(豚のホルモン)。

これまで色んなタイプの中味そばを見てきましたが、こんなに綺麗な中味は見た事がありません。

見た目からも丁寧に処理されているのが一瞬で分かります。



中味は、特性上、下処理がとても大切と言われています。

『 irodori(イロドリ)』の中味は、びっくりするぐらい柔らかく、全く臭みはありません。

中味の美味しさだけを残した感じ。

味付けも優しく、スープと合わせても絶品です。



豚、鶏、鰹などから出汁を取っているというスープ。

動物系主体ですが、とても上品な味わい。

後味がスッキリとしていて、しつこさがなく、余韻だけが残ります。



合わせる麺は、亀浜製麺所のストレート麺。

ほどよい硬さが特徴の麺で、この歯応えが魅力です。

穏やかなスープに良く合っていました。



三枚肉は甘辛によく味が染みていて、しっとり。

沖縄伝統の結び昆布は、柔らかくこちらもよく味が染みています。
ほっこりするような美味しさ。



お腹に余裕があれば食べてほしいジューシー。

こちらもあっさりな味付けで、油のまわりもほどよい感じ。

椎茸、ごぼう、にんじん、ネギなど具沢山なジューシーで、ごぼうが効いてます。
素材の旨さで食べさせるジューシーといった感じで、もういくらでも食べられそう。




「中味そば」をメインにした理由は、小料理屋で提供するお母さまの中味が好評だったからだそう。

母直伝の中味が魅力です。

中味好きはもちろん、まだ食べたことが無いという方や、ちょっと苦手という方にこそ食べてほしい。

沖縄そば自体も優しい奥行きのあるスープで、中味そば以外もきっと美味しいはず。

是非、訪問してみてください。



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