ども、さんぺいです。
昨年、2024年は沖縄そば屋が、例年の倍の40件近くオープンする年になりました。
過去からみても、これだけ沖縄そば屋が集中して開業した年は無かったのではないでしょうか。
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昨年は、毎週のように新店回りをして過ごしましたが、気になるのがそれがいつまで続くのか。
今回は、2月1日オープンの店を訪ねました。
新店ラッシュは、まだまだ続きそうです。
訪問したのは、2025年2月1日にオープンした『崎門そば(さちじょうそば)』。
古民家を使用した瓦屋根が印象的なお店です。
名前の「さちじょう」は屋号から取ったとのこと。
沖縄そば屋さんには『すーまぬめぇ』や『すろーやー』『やん小』など屋号から取ったお店が多くあります。
場所は、沖縄市諸見里。
沖縄の幹線道路国道330号線からすぐなのでアクセスは便利。
国道から中に入った住宅街の中に店はあります。
小さな道沿いなので、はじめての方はナビの使用を推奨。
店舗すぐ近くに駐車場が用意されていて、10台ほど駐車可能です。
外観は古い家屋ですが、中はモダンな雰囲気。
リノベーションされていて、照明も素敵です。
席は、テーブル席とカウンター席、小上がりの席があります。
子ども用の椅子も用意されていて、家族連れでも安心して利用できそう。

店のいたるところに、シーサーがいて可愛い。
そういえば屋根の上にも沖縄そばを食べるシーサーがいました。
『崎門そば』のメニューです。
基本は三枚肉そば、軟骨ソーキそば、本ソーキそば、てびちそばで、全部載せ的な「崎門そば」が看板メニューです。
他にも中味そば、ゆし豆腐そば、ポーク玉子そばなどがあり、定番の沖縄そばが揃っている感じ。

沖縄そばにジューシー、日替わり小鉢3品、デザートにさんぴん茶まで付いてくる「崎門セット」がお得です。
今回は本ソーキそば(中)750円をいただきました。
ネギと紅生姜はわざわざ別添えにしてあって、細かい気遣いに、店のこだわりも感じます。
沖縄そばは、変化球なしの直球勝負といった印象。
変わったことはせず、王道なつくりだなと感じました。
豚と鰹のバランス良い出汁で、コクがしっかりあって厚みのあるスープです。
動物系の出汁が効いていますが、しつこくないのも特徴で最後まで美味しく飲み干せます。
味付けは、濃すぎずちょうど良い塩梅。
思わずどんどん飲み進めてしまう美味しさで、満足感がしっかりなスープでした。
お聞きしたら、麵は地元知念製麺所の麺なんだそう。
中太で少し縮れが入った、角のないソフトな口当たりの麵。
このプリッと感、大好きなんです。
コシがしっかりあって、もち感も楽しめます。
本ソーキは、肉身がしっかりしていて歯応えもあり、キングオブ豚肉の風格。
味付けは、抑えめで上品に。
奥までしっかり味が染みていて、噛むほどに美味しい本ソーキでした。
個人的には軟骨ソーキも良いですが、やっぱり世代的に本ソーキへの憧れがずっとあります。
印象的だったのがジューシーの美味しさ。
少し大きめの椎茸に、にんじん、昆布、肉、ネギが入った具沢山なジューシー。
出汁が効いていて油の回し方も良く、パラっと仕上げていてめちゃくちゃ好み。
ジューシーファンは是非食べてほしい。
サービスでいただいた、サーターアンダギー。
シナモンがかかっていて、上品な甘さです。
続々と沖縄そばが開業する中で、お店によってスタイルは本当に様々。
新しいアレンジの沖縄そばもあれば、変わったスープの沖縄そばもあります。
『崎門そば』は、どちらかというとオーソドックスで動物系の厚みのある沖縄そば。
オールドファンもきっと気に入ると思います。
雰囲気もどこかホッとします。
沖縄そば激戦区の沖縄市の中で、どう定着していくのかこれからが楽しみ。
中部地域へ行く際には、是非訪問してみてください。
<おまけ>
『崎門そば』の近くに、和菓子屋さんがあります。
沖縄では珍しいおはぎの専門店で、気になり思わず入店しました。
お店は、『みやび茶屋・仲元』。
3種類のおはぎや、どらやきが持ち帰りでき、イートインも可能です。
この歳になると、あんこが好きになってくるんです。
上品な甘さのおはぎで、ぺろりといけます。
独特な食感が堪らない。
ふんわり食感の優しいどらやき。
沖縄にはあまり無いおはぎなので、手土産にもすごく喜ばれると思います。
自分用のご褒美としても是非。
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